ブログ17年目突入 ブライダル完敗宣言!

本日は、2023年12月26日

 

ブログ4023号です。

 

 

思い起こせば、

 

このブログ、

 

2007年12月13日に始めた。

 

 

この前年、勤め人を辞め独立、

 

失うものは何もないと、

 

言いたいことを言えるブログとして

 

始めた。

 

 

2007年12月13日に書いた

 

「ブライダル最前線のブログです」

 

第一回ブログは ここ 

 

 

「ゼクシィは敵だ!!」

 

 

ゼクシィを創業刊から見続けてきた。

 

 

「テイクアンドギヴ・ニーズ社の研究」

 

 

創業から25年間見続けてきた。

 

自分勝手気に、

 

ブライダル業界に課題を提供してきた。

 

 

その間、

 

 

ブライダル専門誌に紹介され、

 

 

週刊ダイヤモンドの、

 

 

「安心できる結婚式」取材に全面協力。

 

 

 

 

週刊東洋経済では、

 

 

リクルートの正体(上場特集)として、

 

 

完全オリジナル寄稿、

 

独り勝ち「ゼクシィ」の光と影が脚光を浴びた。

 

などなど、

 

16年間、コツコツ更新を続けてきた。

 

 

個人のブログとして、

 

それなりの効果を得たと思っていた。

 

 

 

 

業界が苦しかった、

 

コロナ過が終わり、

 

ゼクシィがコロナ禍前より広告をとり、

 

大手ブライダル企業は大量広告を復活。

 

 

日本の結婚式実施率が

 

50%を大きく割り込む。

 

 

私は、

 

2023年夏にブライダル業界は変わらないと判断。

 

いくら抵抗しても、結局何も変わらなかった。

 

 

7年続けてきた、

 

東京都内のブライダル調査を終了。

 

 

ブログタイトルを、

 

爺さんの独り言に変更。

 

 

しかし、

 

 

 

毎日、約700件の回覧があり、

 

2023年12月度の回覧順位。

 

 

ブライダルの過去関連記事が、

 

いまだに多く読まれ続けている。

 

 

16年間、やって来たことが

 

多少でも役立っている実感。

 

 

 

 

 

ブログに訪れる皆様へ、

 

心から感謝申し上げます。

 

 

「16年間、本当にありがとうございました。」

 

 

迷える爺は、

 

今日も東京タワーの俳諧を続けている。

 

 

 

 

つづく

 

 

JUGEMテーマ:ビジネス

映画「ウエディング・ハイ」おもろい!

本日は、2023年8月8日

 

ブログ3683号です。

 

 

本日現在、

 

Amazon Prime Videoで

 

映画「ウエディング・ハイ」が見れます。

 

 

脚本バカリズム。

 

豪華俳優陣の共演。

 

 

結婚式前までの新郎新婦の心理。

 

 

主賓挨拶と、

 

乾杯の発声だけで、

 

1時間押しになっていた!!!

 

それから、

 

新婦の元カレが奪いにやって来た?

 

ご祝儀泥棒があらわれた?

 

 

 

ロイヤルホールヨコハマ

 

ヴィラ・デ・マリアージュ太田

 

などの撮影場所も見もの。

 

 

 

色々な意味で面白かった。

 

ぜひ、若い関係者も見てください。

 

「古臭そうな披露宴が見れます」

 

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:ビジネス

値引きしないのは「プライド」

本日は、2023年7月3日

 

ブログ3673号です。

 

 

ゼクシィ広告で、

 

100万円OFFなどの広告が氾濫。

 

 

そんな、ゼクシィ広告にて、

 

一貫して割引を出さない上場企業がある。

 

 

値引きしないのは「プライド」の問題。

 

最高の結婚式をやっているために

 

値引きする必要はない。

 

 

 

私が初めて、

 

この会社が経営する会場に行ったのが、

 

上場の前、2010年ごろの話。

 

 

調理場の冷蔵庫に、

 

エビスビールが入っていた。

 

 

現場を知っている経営者がいる。

 

 

 

その経営者の自信をご覧ください。

 

 

おそろく、苦情は無いでしょうね。

 

 

 

 

つづく

 

 

 

JUGEMテーマ:ビジネス

The Place of Tokyo は素晴らしい!!

本日は、2023年6月18日

 

ブログ3669号です。

 

 

私は現在、

 

ブライダル業界とのつながりは無。

 

いかなる企業とも関りがない。

 

 

忖度する必要もまったくない。

 

自分の意見を勝手に書き綴るブログです。

 

 

まずはいい訳から始めました。

 

 

 

2023年7月号 ゼクシィ首都圏

 

 

東京23区の会場。

 

 

私は7年間、東京23区の結婚式場

 

ホテルを見てきた。

 

その中で、

 

最も素晴らしいと思っている会場がある。

 

 

 

The Place of Tokyo

 

開業10周年です。

 

 

 

東京タワーが目立ちますが、

 

決してそれだけではない。

 

 

週末、

 

新規のカップルを待って、

 

早朝から接客担当の皆様が、

 

満面の笑顔で、

 

玄関に一列に並んで待っている。

 

 

昨日、(6月19日)

 

徒歩3分の工事中の臨時サロン前で、

 

7名の皆様が並んでカップルを待っていた。

 

 

私「それがエレガントで最高!!」

 

 

「そんなの当たり前だよ」

 

と思う皆様へ申し上げます。

 

 

こちらのスタッフは、

 

性格がとても良く、

 

笑顔がとても素敵で、

 

お客様に寄り添っている。

 

私が知る他会場のスタッフとは、

 

明らかに違う印象を持っている。

 

 

元ホテルマンの人を見る目。

 

 

この会場のセールスポイントは、

 

 

 

レストランを併設している。

 

食べログでも高評価。

 

 

 

 

みんなのウエディング、

 

ウエディングパークの

 

口コミ、投稿写真をチェックしたが、

 

料理はかなりのレベルだと確認できた。

 

 

こちらの会場を経営する会社は、

 

上場会社の、

 

一家ホールディングスです。

 

公式サイトは ここ

 

 

飲食店72店舗を経営する会社。

 

ブライダル施設は、

 

The Place of Tokyoのみ。

 

 

 

博多の屋台がコンセプト。

 

 

ジンギスカン酒場。

 

 

韓国料理ハンサム。

 

 

炉端焼き 一家。

 

 

ぜひ行ってみたい飲食店の数々。

 

 

 

飲食店を繁盛させるノウハウは、

 

結婚式場経営の原点。

 

 

口コミで印象的だったのが、

 

「値段以上の満足がありました」

 

 

まさにこの会場の狙う所でしょう。

 

 

 

一家ホールディングス スタッフの皆様。

 

 

 

改装は9月8日まで。

 

9月9日にオープン予定。(レストランも)

 

 

ぜひ、ここで働く素敵な皆様を

 

応援してください。

 

 

 

注)私は常に外から見ていただけですよ。

 

 

つづく

 

 

JUGEMテーマ:ビジネス

ブライダル産業フェアやめて旅に出る。

本日は、2023年5月29日深夜、

 

ブログ3657号です。

 

 

2023年5月30日・31日に

 

ブライダル産業フェアがある。

 

公式サイトは ここ

 

 

大変、勉強になり役に立つ

 

情報が満載!!!

 

 

当初、私はブライダル産業フェアに

 

行こうと考えていた。

 

 

しかし、

 

 

まんぷく寺メンバーのZOOM会議の結果、

 

ブライダルビジネスはマーケットが・・・。

 

私「ブライダルはあの会社でも儲けてるよ!」

 

メンバー「そんな狭いマーケットより」

 

・・・・省略・・・・・

 

結論、ブライダル産業フェアには行かず、

 

もっと大きな課題に挑戦する。

 

 

と言う訳で、

 

2023年5月29日から

 

西日本中心にマーケットリサーチに出かけます。

 

 

「世間ではインバウンドがどうのこうの」

 

と騒いでますが・・・。

 

 

東京でさえ、

 

インバウンドの皆様は困惑してます。

 

 

2023年5月26日(金)夜9時過ぎ。

 

六本木の飲食店前の道路。

 

店に入りきれない外国人が

 

歩道を占拠して飲んでいる。

 

 

 

ちょっと角度を変えよう。

 

 

東京の八重洲で見かけた光景。

 

この店に外国人がいた。

 

しかし、

 

看板を見つめる外国人夫婦は、

 

「入ろうかためらっていた」

 

理由は?

 

 

 

私は小腹が空いたので、

 

港区の小諸そばに入った。

 

 

さほどうまくない天ぷらそばを食った。

 

その中に、外国人夫婦がそばをすすっていた。

 

この店、インバウンドは意識していない。

 

 

ナチュラルローソンの前で、

 

何組もインバウンドの方が、

 

入ろうかと悩んでいる姿を目撃。

 

 

 

インバウンドゲストは、

 

日本を楽しみたい!!!が、

 

日本のほとんどの店が、

 

全然、ウエルカムしていない。

 

 

例えば、

 

今朝行った瀬戸うどん新橋店。

 

 

外国人は何屋さんか分からない。

 

 

この写真と値段しか理解できない。

 

まったく入ることが出来ない事実。

 

 

つまり、

 

ごく一部の皆様だけの

 

インバウンド対応ですね。

 

 

逆に、

 

ほとんどの店は日本語表記だけ。

 

 

これは、

 

ビジネスチャンスを失ってます。

 

 

 

特にコンビニの玄関に立ってみてください。

 

日本語だけで外国人は入れない。

 

 

インバウンド向けにビジネスをしている、

 

店は大繁盛になっている。

 

満足した外国人はネットに投稿!

 

 

日本に来た外国人の方は、

 

ネット情報だけを信じて向かう。

 

よって、

 

ごく一部の店に集中してしまう。

 

 

 

 

今朝の六本木・・・、

 

 

午前6時まえ、

 

 

どれだけのお金が動いてますか???

 

 

 

この着眼点は、

 

私が韓国で学んだこと。

 

 

ハングル文字だけの店と、

 

英語表記がある店では

 

外国人の入客が違ったこと。

 

 

 

もう一つ、

 

 

屋形船の料理について・・。

 

「あの屋形船料理がね・・・」

 

と世間がつぶやいてます。

 

 

屋形船選びは料理の質ですよ!!!

 

 

などなどの理由で、

 

旅に出てきます。

 

 

これまで味わった奇跡の味。

 

 

大阪、都そばの「テンソ」

 

 

 

「がんこの刺身盛」

 

 

店名非公開のお好み焼。

 

 

もう一度チェックしてきます。

 

伊勢志摩、大阪、神戸、淡路島、福岡などなど。

 

約2週間以上留守にします。

 

 

ブライダル業界の皆様、

 

頑張っていいてください。

 

 

 

つづく

 

 

更新は旅の途中でも続けます。

 

 

 

 

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ゼクシィ広告用写真の撮影日和は?

本日は、2023年5月25日

 

ブログ3656号です。

 

 

 

ゼクシィにはこんな屋外の写真が多い。

 

ほとんどが空や木の色を加工している。

 

 

 

2023年5月24日 午前7時ごろから

 

東京都内 快晴の五月晴れ。

 

私は、今日こそ撮影日和だと確信。

 

色々と、iPhoneSEで撮影してみた。

 

 

多くの花嫁さんが前撮りする、

 

東京駅前の行幸通り。

 

 

太陽を背に撮影。

 

きれいに写りますね。

 

 

この空と気の色は自然そのもの。

 

 

恵比寿ガーデンプレイスにて

 

 

アメリカ橋のレストラン。

 

 

目黒駅界隈

 

撮影部隊に同行。

 

 

このレンタルハウスにて撮影。

 

 

 

アーカンジェル代官山。

 

 

 

五月晴れの午前中が撮影日和。

 

集客に成功する会場は、

 

五月晴れの日を待って

 

ゼクシィ広告用写真を撮影する。

 

 

理由は、これらの写真を見ればわかる。

 

 

築地場外の写真でもこんなにきれい!!

 

毎週水曜日は場外は休みです。(一部店舗除く)

 

 

この日、午後からかなりきつい風が吹いた。

 

屋外での撮影は強風のためできない。

 

 

皇居前の行幸通りでは、

 

夜遅くまで前撮りの花嫁さんが

 

50名以上いました。

 

 

東京裏観光にいかがですか?

 

 

 

つづく

 

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10年目の決意。その3

本日は、2023年5月22日

 

ブログ3655号です。

 

 

 

(湘南平塚ららぽーとの本屋、7月号発売前の売れ残りゼクシィ)

 

 

最近、

 

チームYCSで、

 

「業界への恩返しプロジェクト」

 

のミーティングがあった。

 

 

我々の、

 

業界への恩返しの想いに関して、

 

賛同していただいている、

 

多くの業界の先輩がいる。

 

有名料理長や

 

ホテルの総料理長歴任者。

 

一流ホテルなどの料飲サービス、

 

支配人経験者。

 

海外を含むホテル総支配人経験者。

 

ブライダル施設で結果を残した者。(私?)

 

 

 

コロナ禍の終了で、

 

ホテル、飲食店、ブライダル業界は、

 

急に多忙になり究極の人手不足にある。

 

 

 

我々は、

 

コンサルタントではありません。

 

現場に入り、現場の皆様と一緒に

 

業績を上げる提案を考えています。

 

 

業界で頑張る若きスタッフに

 

将来のビジョンを描いて見せます。

 

 

コンサルタントではなく、

 

顧問としてのお手伝いプロジェクトの

 

実施がチームの基本方針。

 

 

 

皆様、

 

業界で実績を積んで、

 

引退した重鎮の力を借りませんか。

 

 

料理長たちのよる料理革命、

 

総支配人たちによる経営革命、

 

ブライダルの集客革命、

 

飲食店の繁盛店への道しるべ、

 

などなど、

 

 

皆様のご要望にお応えする人脈を

 

持っています。

 

 

料金について、ケースバイケース。

 

皆様、多額の年金受給者なので・・・。

料金はありえないくらいお安くできるかも。

個々の皆様の希望を聞いて交渉。

 

 

 

 

 

すでに、ゼクシィ2023年7月号の調査開始。

 

ハウスウエディング会社への対策は、

 

 

この本を読み返して気づきました。

 

ホテル業界では思いつかない秘策にやられてる。

 

このままでは、結婚式をやらない人が激増??

 

ホテルや専門式場もこのままではヤバイ!!!

 

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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10年目の決意。その2

本日は、2023年5月19日

 

ブログ3654号です。

 

 

今日は、ホテルの

 

経営者、支配人、婚礼担当者の皆様へ、

 

10年目の決意を綴ります。

 

 

 

最近、

 

一流ホテルが、

 

ブライダル大手企業と、

 

婚礼部門で提携している。

 

 

なぜですか?

 

 

(私の大好きなゼクシィ広告)

 

 

 

予算の絶対達成について

 

 

私は、ホテル時代、

 

予算絶対達成でやってきた。

 

概ね、月々10勝2敗の達成で

 

年間予算を達成し続けてきた。

 

 

ゲストハウスウエディング支配人としても、

 

予算を絶対達成でやってきた。

 

ほぼ、経営陣が満足する結果を

 

残してきたと自負。

 

 

10年前、

 

我々は、福岡県に直営でホテルを開業。

 

愛知県に直営のゲストハウスを開業。

 

それぞれに責任者を置き、

 

経営を任せていた。

 

 

その時の会話、

 

経営陣「なぜ、予算達成しないの」

 

支配人「やるだけのことはやってます」

 

経営陣「やるだけの事って何をしたの」

 

支配人「やはりゼクシィに広告を出さないとダメ」

 

 

一般の婚礼支配人は、

 

やるべきことが何かを理解していない。

 

勝手に万策尽きたと思っている。

 

 

では、やるべきこととは何なのか?

 

 

 

2023年5月19日現在、

 

ホテルの婚礼担当者は、

 

何を考えて仕事をしているか。

 

 

今期(決算によって違う)、

 

予算の達成を目指して試行錯誤。

 

 

ホテル予算を、宿泊、レストラン、

 

宴会、婚礼と分けるとすると、

 

今やっている数多くの施策は、

 

今期の予算達成のため。

 

 

今期とは、

 

2023年12月31日なのか、

 

2024年3月31日なのか。

 

 

概ね、3か月前まで施策を考え、

 

残り3か月は単価アップに必死となる。

 

 

しかし、

 

婚礼の予算達成は、

 

1年先を常に見据えて施策を講じる事。

 

他の、宿泊、レストラン、婚礼とは、

 

全く違う。

 

 

「そんなことわかってるわ」

 

 

ホテルでは、分業制?

 

広告は広報が担当?

 

 

今月、ゼクシィに出してるの?

 

 

ホテルの婚礼係が、

 

自社ホテルの広告も知らない?

 

 

これが、私が見てきた10年前の

 

多くのホテルの現状。

 

 

そして、多くのホテルが

 

ブライダル大手と提携した。

 

 

10年後の今、

 

大手ブライダル企業と、

 

提携を継続している

 

ホテルはありますか?

 

 

まったく違う文化を入れても、

 

一時的な効果だけで経費倒れ。

 

 

 

経営者が、

 

「今月の売上はどうだ?」

 

と婚礼責任者に言っている限り、

 

予算達成は夢物語。

 

 

 

ホテル婚礼は、

 

「やるべきことを、今やっていない」

 

 

つづく

 

 

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株式会社ひらまつ決算解説

本日は、2023年5月15日

 

ブログ3652号です。

 

 

2023年5月12日に

 

株式会社ひらまつの決算が発表された。

 

 

個人的に一番お勧めできる

 

レストランウエディング運営会社として

 

長年注目していた会社。

 

 

その注目の歴史は、

 

 

1989年 広尾のレストランひらまつで食事した。

 

おじさん二人で80,000円の支払い。

 

1999年からは

 

広尾でゲストハウスウエディング会場の

 

支配人として毎日レストランの前を

 

通っていた。

 

 

上場後、売上100億円達成、

 

50%がブライダル売上。

 

ホテル事業へ進出。

 

お家騒動などなど、

 

ずっと見てきた。

 

 

どちらかと言うと、

 

我々、チームまんぷく寺も

 

フランス料理の調理人やサービスマン

 

なのでかなり親近感を持っている。(勝手に)

 

 

ちょっと、

 

前置きが長くなりました。

 

 

2022年4月1日〜2023年3月31日

 

売上高 123億7千6百万円

 

営業利益 ▲6億1千7百万円

 

当期純損失 ▲9億4百万円

 

 

昨年の有価証券報告書より

 

 

2019年3月期より 

 

5期連続の当期純損失となってます。

 

 

 

ひらまつ発表の概況では、

 

婚礼を除き、ほぼコロナ前の水準に

 

戻りつつある。

 

インバウンドも回復傾向。

 

 

コロナ禍における人員不足の影響。

 

円安やエネルギー価格高騰。

 

水道光熱費など想定以上。

 

 

しかし、

 

大幅な増収により損失は減少。

 

 

レストラン事業

 

婚礼営業は、デジタルマーケティング戦略などの結果、

 

新規見学数、成約数とっもに順調に推移し前年を上回る。

 

売上はコロナ影響前には戻っていない。

 

 

ホテル事業

 

各ホテルとも高稼働率で、売上は前年を大幅に上回る。

 

単価、稼働共に想定を超え、売上は前年を大幅に上回る。

 

 

 

ワインのオンライン販売は伸び悩み。

 

 

今後の見通し

 

なんと!

 

リストランテASO(代官山)の全面改装。

 

新規出店を再開。

 

 

 

しかし、2024年3月期予測は、

 

売上高 130億7千3百万円

 

営業利益 1千2百万円

 

純損失 ▲1億1千百万円

 

と6期連続の赤字予測。

 

 

ブライダル営業

 

レストランウエディングの独自性を再構築し、

 

圧倒的な食体験とお客様ニーズに寄り添った

 

「ひらまつならではの価値」を提供し、

 

営業強化を図る。

 

 

 

ブライダル事業の施策は、

 

具体的ではない。

 

 

 

全社共通

 

お客様の一生に寄り添う。

 

 

 

昨年のセグメントごとの売上など

 

すべてに営業損失が出ていたが、

 

 

今年度は、ホテル事業のみ営業損失。

 

調整額とは、

 

 

本社経費を13億円を入れた結果、純損失になっている。

 

 

 

経営のプロにより、

 

極めて堅実に経営改革を進めている印象。

 

 

テイクアンドギヴ・ニーズ社の決算と、

 

比較してみると企業が分かる。

 

 

決算の大幅利益の数字は株主が喜ぶ。

 

しかし、

 

結婚される皆様にとってどうだろう。

 

 

 

つづく

 

 

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テイクアンドギヴ・ニーズ決算解説ナシ!

本日は、2023年5月13日

 

ブログ3651号です。

 

2023年5月12日に

 

(株)テイクアンドギヴ・ニーズ

 

の決算が発表されました。

 

速報としてお伝えします。

 

 

 

2022年4月1日〜2023年3月31日

 

売上高 455億3千2百万円

 

営業利益 36億8千百万円

 

経常利益 31億8千百万円

 

当期純利益 41億8百万円

 

 

 

「安全、安心」

 

2023年3月に広島の直営店で起きた

 

六回目の食中毒事件。

 

会社として公表をしておりません。

 

しかし、

 

前年比で大きく業績を伸ばす。

 

 

 

婚礼組数は、10,857組。

 

挙式単価 3,764千円。

 

 

2024年度業績見込み

 

売上高 450億円

 

営業利益 40億円

 

経常利益 34億円

 

 

 

売上高 455億3千2百万円。

 

売上原価 158億3千9百万円。

 

原価率 34.7%

 

(ツカダグローバルホールディングス決算68.2%)

 

 

以上です。

 

 

 

つづく

 

 

 

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