本日は、2017年1月20日
ブログ2861号です。
結婚式場のフランス料理のレベルは?
招待されたゲストが決める。
現在、フランス料理も含め調理人は
明らかに人手不足。
だから美味しいフランス料理ができない?
調理人がいないので料理を妥協する。
この考え方は、ブライダルビジネスを
行う人にとって致命傷となる。
もう、美味しいフランス料理も、
料理を仕入れる時代になっている。
とある山奥にある工場。
かなりの山奥です。
私「本日、見学するノブおじさんです」
係「着替えてください」
係「それから工場を案内します」
企業機密
つまり、美味しいフランス料理を、
ほぼ完成した料理を作っている工場。
工場内も非公開。
では、その料理を見ていただこう。
前菜6種盛り。
次はスープ。
どんなスープもできますよ。
ムースもこのとおり。
勿論、ソースも付いてます。
このテリーヌはインパクトがありますね。
お肉もできます、ソースだけでも可能。
ちょっと、結婚式に最適?
冷凍にできるお寿司です。
私「美味しいので、冷凍とはわからない」
そして、デザートも自由自在。
これらの料理は、ただ買うだけではありません。
料理長のレシピ―通りに作ってくれること。
手間暇かかる、
フォンドヴォーだけ、コンソメだけ、スモークサーモンだけ
こういう対応も可能。
料理に妥協するのではなく、
手が回らない部分を外注する時代です。
この対応こそが、ゲスト満足度の原点ではないでしょうか。
家賃の高い都会で広い調理場が無理なら、
山奥の完全安全工場(虫一匹いれない)を利用する。
つづく
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