本日は、2022年7月23日
ブログ3447号です。
初めに、
メッセージをいただきました。
「バッハ大好き!」さんからです。
テイクアンドギヴ・ニーズ社が、
契約酪農家に作らせたブランド牛、
「アルモニービーフ」について、
あるアドレスをいただきました。
そのアドレスは ここ
そのサイトは、
これは、
フランス料理レストラン(長野県松本市)の
店名が「アルモニービアン」です。
フランス語で「素晴らしい集い」(柳翻訳)
と言う意味でしょうか。
この店では、食材にこだわり
契約農家などの紹介がありました。
こだわっている町場のフレンチレストランで
素晴らしい店と感じました。
テイクアンドギヴ・ニーズ社の主張する
「アルモニービーフ」ブランド牛紹介とは
全く違う案件でした。
やっぱり、
サイトで言ってるだけの可能性大。
バッハ大好きさん、いつもいつも
メッセージをいただきまして、
誠にありがとうございました。
フリーランスウエディングプランナー
育成講座 料理編の肝です。
結婚披露宴の料理コストについて
これは、各社トップシークレット!
テイクアンドギヴ・ニーズ社の
公式サイトを見ても、
料理のコースと値段が出てこない。
全国の直営店の料理は、
ほぼほぼ同じ写真を使用。
では、なぜ?
具体的な料理写真と値段を出さないのか?
料理の値段を知る人は、
その会場を申し込んだ本人だけ。
招待状をもらった皆様は、
本日いただく料理の値段を知らない。
(知られたくない会場側)
テイクアンドギヴ・ニーズ社の
公式サイトは意図的に料理値段を
隠している。
食べたコース料理の売価が
分からなければコストも分からない。
要するに、
招待されたゲストは、
「美味しいか、まずいか、」
だけの評価で帰っていく。
昔から、日本では
お祝い事に苦情はご法度文化があった。
そして、
料理の値段を決めたご本人は、
当日では、「おめでとう!」の渦の中、
料理のことはぶっ飛んでる。
結論
テイクアンドギヴ・ニーズ社の
披露宴では、
だれも料理の値段(原価も)を知らない。
その業界にいた調理人だけが知る?
私の経験で話します。
大阪のホテル
高級フランス料理店
料理客単価2万円の店
料理原価は38%だった。
大阪のホテル宴会料理(すべて)
料理原価は25%だった。
弊社直営ゲストハウス
「おいしいウエディング」で
料理原価38%だった。
先日紹介した、
横浜スカイビルにある
MIKUNI YOKOHAMA
ランチメニューは原価50%と読んだ。
では、ブライダル企業の
トップシークレット
料理原価の研究を始めます。
テイクアンドギヴ・ニーズ社の
全国平均料理単価は、17,000円。
(先日、算出根拠公開)
ある、一般の方のブログより
T&G会場に招待されたゲストさんの
実際の料理写真を見つけた。
みてみよう!
そのブログは ここ
その料理写真を無断使用です。
前菜 1
前菜 2
スープ
魚料理
肉料理
デザートはウエディングケーキと
デザートブッフェなので、
婚礼料理はここまで。
MIKUNI YOKOHAMAの
ランチコースと比べてください。
MIKUNI 料理原価 50%
T&G 写真の料理 料理原価 ??
私の個人的な意見を言うと、
15,000円に対して12%程度に見える。
そして、
テイクアンドギヴ・ニーズ社の
公式サイトの料理写真と
実際の料理を比べてみてください。
見事に!別物の料理でしょう!!
全国同じメニュー??
仕込みは別のところ?
真空パックでやって来る?
などなど悩める推理ミステリー。
さて、皆様!!
紹介した料理コースの原価はいかに。
先日紹介した数字を再検証
2019年3月末の決算より
テイクアンドギヴ・ニーズ社の
1年間の料理売上は、
コース ウエディングケーキ
デザートブッフェ を含む
約148億円です。
コストが違うと、
仕入れ価格がこんなに違う例。
料理コスト 38% 仕入原価 56億円
料理コスト 25% 仕入原価 37億円
料理コスト 20% 仕入原価 29億円
料理コスト 15% 仕入原価 22億円
弊社、元総料理長からの情報
とあるブライダル大手企業では、
トップから「料理コスト8%にしてほしい」と、
言われ頭を抱える料理長がいるそうだ。
仮に
料理コスト 8% 仕入原価 11億円
では、結論を申し上げます。
かなり良心的な料理コスト38%の
仕入価格56億円から、
料理コスト8%の仕入価格11億円を引くと、
差額45億円になります。
2019年3月末の決算より
テイクアンドギヴ・ニーズ社の
1年間の宣伝広告費が44億円です。
見事に一致しましたね。
誰にも気づかれずに(?)
ゼクシィの広告費捻出の
ブライダルマジック!!!
先ほどのブログで、
お子様料理が出てました。
おそらく4歳位のお嬢様に出された料理。
販売価格5,000円+税金・サービス料12%
これこそ、テイクアンドギヴ・ニーズ社の
調理人の実力です。
お嬢様が「まずい」と言った料理。
お子様用料理こそ、
その会場調理人の実力が現れる。
スーパーのお惣菜以下の料理。
堂々と、5,000円で販売中。
もう何百回も言ってますが、
テイクアンドギヴ・ニーズ社は、
言ってることと、やってることが違う。
わが社だけ儲かればよいと考えてる?
私がマジで学んだ、
日本のフランス料理業界の文化、
日本の調理人の技術力の高さ、
その伝統文化をまったく無視して
ビジネスを展開している。
本日、ここに紹介した仮説は、
管理人の独断で書いたものです。
現実のブランダル業界に勤める
誰にも一切取材していません。
今はやりの暴露話ではありません。
フリーランスウエディングプランナーを
育てるための事例研究としました。
料理の話はまだまだ続けます。
フリードリンクのマジックも書きます。
海外ウエディングのマジックも書きます。
フリーランスウエディングプランナーを
多く育てるために私の経験をぶつけてます。
つづく
JUGEMテーマ:ビジネス