日高屋VS幸楽苑

本日は、2024年2月17日

 

ブログ4038号です。

 

 

最近、よく行く日高屋。

 

そういえば、

 

幸楽苑には長く行っていない。

 

調べてみると、

 

幸楽苑が焼肉ライクに変わっている。

(フランチャイズ)

 

 

ちょっと、比べてみましょう。

 

引用は東洋経済ONLINE ここ

 

 

日高屋の午前中の混雑ぶりに驚き。

 

売上比較では、

 

 

ほぼ同じようだ。

 

 

幸楽苑は、いきなりステーキや

 

焼肉ライクのフランチャイズに手を出す。

 

最新の決算(幸楽苑HD)

 

 

経常赤字になっている。

 

 

なぜ、日高屋の経営は素晴らしいのか。

 

 

熱烈中華食堂というコンセプト。

 

 

そういえば、繁華街でよく見かける。

 

 

駅前繁華街の1等地に出店。

 

 

繁華街は、

 

夜のちょい飲みニーズで大成功。

 

平塚店の場合、(住宅街とは言えないが)

 

朝からちょい飲みニーズがあった。

 

 

生ビール340円のちょい飲みは皆様はまる。

 

 

日高屋の繁華街出店は外れない。

 

幸楽苑はフランチャイズで失敗か?

 

 

幸楽苑の来客数減少は、

 

ファミリー客は回転寿司に流れる?

 

 

2社の明暗はどこで別れたのか?

 

 

ちょい飲みVS家族の食事。

 

 

家族で車で行ける店が多くできすぎた?

 

 

 

人は酒の誘惑にはすぐ負ける。

 

 

ふらっと立ち寄れる日高屋に対して、

 

わざわざ出かける幸楽苑との差でしょうか。

 

 

 

私の所見では、

 

日高屋も幸楽苑も料理はあまり美味しくない。

 

味を求めるならばラーメン屋や町中華に行く。

 

ちょっとメニューを見てみます。

 

 

 

これは幸楽苑の公式サイトから引用。

 

「おいしそう!」食べたいと思いますか?

 

 

日高屋の公式サイトから引用。

 

ほぼ食べましたがかなりまずい。

 

 

 

私は、

 

幸楽苑にも日高屋にも

 

美味しさを求めていない。

 

 

まさに、

 

ちょい飲みの為にふらっと立ち寄る

 

日高屋がちょうど使いやすい。

 

 

340円の生ビールを頼み、

 

 

唯一、美味しいと思えるレバニら炒め(失礼)で

 

1,000円しないのはありがたい。

 

注:生ビールは1杯で終わらない。

 

しかも、生ビールは500mlも入ってないと思う。

 

 

これからの日本、

 

どう考えても家族ずれマーケットは

 

縮小してゆく。

 

 

逆に、

 

毎日がサンデーのシニア層が激増。

 

24時時間、ちょい飲みが安くできる店は

 

永遠に不滅になるでしょう!!!

 

 

ではまた。

 

 

つづく

 

 

 

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朝から日高屋で飲んでる理由は。

本日は、2024年2月12日

 

ブログ4037号です。

 

 

2024年2月11日 午前11時前。

 

日高屋が午前10時半に開く。

 

 

 

直後から、

 

年配の男女(ほぼ一人客)が

 

店になだれ込む。

 

タッチパネルで勝手に注文して、

 

 

無言で料理やドリンクが来るのを待っている。

 

そして、あっという間に満席となる。

 

 

 

いつも、340円の生ビールと、

 

 

レバニラ炒め550円を注文する。

 

 

色々、料理やおつまみを

 

 

注文して食べてみたが、

 

レバニラ炒めはまだ食える。

 

 

周りを見渡すと、

 

朝から飲みたい人たちがこれほどいるとは。

 

私(67歳)より年配の人がほとんどである。

 

 

 

紹興酒 熱燗でと言ったら

 

これが出てきてワロタ。

 

 

 

これ、紹興酒のハイボール。

 

 

 

そして、

 

昨日も行っていた。

 

 

開店直後に入店。

 

 

がっつり注文して食ってやった。

 

 

「料理は非もなく可もなく」(やや非)

 

年配の皆様は美味しそうに食べてる。

 

にやにやしながらたくさん飲んでいる。

 

 

毎日がサンデーの年金受給者の

 

囲い込みに成功したようだ。

 

 

 

 

 

一方!!

 

最近、全くいかなくなった

 

幸楽苑・・・・・。

 

 

そういえば、

 

昨年の春にこんな記事があった。

 

 

確か、2期連続で赤字を出していたようだけど。

 

そうか、若社長を退任させて創業者が復帰か。

 

その後、どうなった?

 

 

なんか、大塚家具のようですが・・・・。

 

 

ちょっと、

 

この両社の経営についてみてみます。

 

 

つづく

 

 

 

 

 

 

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大阪洋食で感動!料理は理屈じゃない結果だ!

本日は、2023年7月19日

 

ブログ3678号です。

 

 

今日は、

 

私が、

 

久々に唸った

 

洋食コース料理の話です。

 

 

時は、

 

2023年6月10日 午後6時

 

大阪市中央区の某所。

 

指定された店に伺うと、

 

 

私「ここか?」

 

 

私は、関西のロイヤルホスト一期生だった。

 

そのロイホの元メンバー3名で会食。

 

なんと、店主もロイホ出身とのこと。

 

 

このお店の予備知識ゼロ。

 

 

 

まずは、泡で乾杯!!

 

 

黒板に書かれていた本日のコースメニュー。

 

 

多分、メインを一品選んで3,800円かと。

 

我々は、コースの

 

メイン料理3品が出された。

 

 

その一品づつ紹介します。

 

 

じゃがいも冷製スープ。

 

「え、なに?本物の味やんか」

 

「いやーびっくりだ」

 

「これからの料理への期待が膨らむ」

 

 

和歌山カツオ2種仕立て。

 

「料理は素材が大切」

 

「見事に2種仕立てだ」

 

「こんな料理食ったことない」

 

「お見事!!」

 

 

 

徳島ハモとホタテのソテー

京都白みそソース

 

「まず、ホタテの火入れ加減に脱帽」

 

「ハモの骨切具合に感動」

 

「京都どすえと上品なソースに唸る」

 

 

 

ハンガリー産カモ 

黄ニラ スクランブルエッグ

 

「このオープンサンドと言うセンス」

 

「素材の組み合わせにアッと驚く」

 

「カモがジューシーで旨い」

 

「ワインに合う」

 

 

和牛ラムシン グリル

 

注)ラムシンはサーロインとモモの間にある

  希少部位。牛1頭から3キロのみ。

 

「牛肉の味が濃く、歯ごたえも抜群」

 

「ドレッシングが病みつきになる旨さ」

 

「塩加減が絶妙で話が止まった」

 

 

 

どの料理もワインとの相性抜群!!!

 

 

 

広島天然猪肉ボロネーゼ

〜フランス産玉子パスタで〜

 

「こんなパスタ食ったことねえ」

 

「舌の上のカルチャーショック」

 

「猪も好きになる旨さ」

 

 

ワインもすすむ君。

 

 

 

夜のハンバーグ

 

「この旨さ、表現できない」

 

 

 

「大阪の七不思議」

 

「現在医学の謎」

 

「こんなうまいハンバーグ初めて」

 

 

何の予備知識もなく来たのに、

 

こんなに感動的な料理が続くとは!!

 

 

料理は理屈じゃなく結果だね。

 

 

フランスの三ツ星店で修業した

 

料理長だから旨いはず?

 

 

ここの料理長は

 

有名だから美味しいはず?

 

 

しかも、この店は常に満席営業でも、

 

たった2名のオペレーションです。

 

 

元ロイホの調理人として誇りに思う。

 

 

 

食後の満足マックスで記念写真。

 

 

こう考えると、

 

ウエディングのコース料理は、

 

招待客が値段を知らないから、

 

ぼったくりがはっきり分かった。

 

 

この店は、

 

まんぷく寺ブログ公開により

 

ご迷惑が掛からないように

 

一般的には非公開とします。

 

ただし、

 

直接、連絡をいただければ

 

ご紹介します。

 

 

お問い合わせフォームは ここ

 

 

特に、

 

ブライダル業界の人は、

 

町場レストラン最高の

 

パフォーマンスを体感していただきたい。

 

 

 

美味しい料理は人を幸せにする!!!!!

 

 

 

 

つづく

 

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食べログ3.55 うどん食べに行こうよ

本日は、2022年9月14日

 

ブログ3777号です。

 

 

本日のお昼の話。

 

「大磯のおいしいうどん屋に行かない?」

 

とお誘いがあった。

 

 

「大磯??」

 

「そんなうどん屋さんあったっけ」

 

 

ということで出かけてきた。

 

 

 

うどんAGATAさんです。

 

 

どうやら大磯の奥。

 

平塚から車で20分の場所。

 

懐かしい大磯の風景は、

 

この町が閉鎖的と感じられる。

 

もう10年以上前の風景と

 

ほぼ変わりない。

 

 

東海大学大磯病院のそばにあった。

 

 

駐車場から50メートルの場所に店がある。

 

(食べログより引用)

 

私の記憶では、

 

ここに地味な食堂があったと思う。

 

 

やはり満席でした。

 

 

店の前にある椅子で待つ。

 

約15分でお店に案内された。

 

(食べログより引用)

 

ちょっと狭い店内は、

 

こじゃれた雰囲気です。

 

 

うどんを茹でるのに時間がかかる。

 

約20分くらい待って、

 

商品が運ばれてきた。

 

 

私は、

 

かけと小エビ・野菜の小天丼セット 1,200円

(平日限定)

 

 

見事な商品です。

 

 

このネギの切り方も素晴らしい。

 

 

関東でも薄い出汁のうどんは売れる証拠。

 

 

うどん大好きな関西人の私が、

 

「見事」とうなった!!

 

久しぶりに美味しいうどんを食べた。

 

 

 

 

お連れ様たちのメニュー

 

 

トウモロコシのかき揚げぶっかけ。

 

1,273円

 

これも素晴らしい商品でした。

 

 

あがたうどん。

 

1,145円

 

 

 

冷製うどん。(温もあり)

 

 

このつけ汁を混ぜて、

 

うどんと和えて食べる。

 

最後にご飯を入れて仕上げる。

 

 

名物のかしわ天(一品料理)

 

 

573円。

 

 

全体的に相当なレベルのうどん屋さんでした。

 

 

聞く話によると、

 

最近、二ノ宮や大磯に素敵な店が

 

多く新規開業しているとのこと。

 

 

 

 

皆様も、箱根の旅や、

 

熱海旅のついでに

 

行かれてはどうでしょうか。

 

 

これからも、誘いがあれば

 

大磯や二ノ宮の新しいお店に

 

行きたいと思った今日でした。

 

 

つづく

 

 

 

 

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事例研究 餃子の王将 人手不足の実態

本日は、2021年12月17日

 

ブログ3609号です。

 

 

現在、東京など

 

飲食店はほぼ通常営業に

 

戻っている。

 

 

ハイカイのついでに、

 

私も湘南・平塚市をうろうろして、

 

飲食店の営業をチェックしている。

 

 

2021年12月15日午後1時35分ごろ、

 

 

この五目あんかけラーメンの看板を見て、

 

「うまそう」と思い店に入った。

 

 

餃子の王将 平塚西口店

 

ランチ営業が落ち着いた時間。

 

店員さん「いらっしゃいませ」

 

店員さん「何名様ですか?」

 

私「一人です。カウンターで」

 

と言ってレジ近くのカウンターに座った。

 

店員さん「いま、ニンニク激増し

餃子がお勧めです」

 

と強引なセールストーク。

 

 

聞いた瞬間、

 

「マスクの中がニンニク臭でいっぱい」

 

と思って注文できず。

 

 

 

私が座ったカウンターの前に

 

小さなホワイトボードがあった。

 

激増し餃子本日の目標 80食

 

スタッフ個人の販売数が書かれる。

 

80食のセールス?

 

おいしそうなイメージしないけど、

 

誰がこのセールス競争を指示したのか?

 

 

私がメニューを見ている間に、

 

1名〜2名客が5組続けて来店。

 

私「結構忙しそうだな」

 

 

メニューを決めて店員を見ると、

 

なんと、

 

ホールには1名しかいなかった。

 

約30席の多忙店でサービス1名。

 

 

しばらくして、注文をして

 

店内をよく見てみた。

 

キッチンで鍋を振る人は1名。

 

餃子も焼いている。

 

二つの鍋は常に火がついていた。

 

これだけの注文を、

 

独りで作るのは不可能でしょ。

 

見たら、調理ではなく作業。

 

味を見ることもできず、

 

常に時短料理になっている。

 

 

レジに1名、精算時に

 

餃子スタンプカードを配る。

 

テイクアウト客が数組待っている。

 

あと、洗い場にパートさん1名。

 

 

通常の半分くらいのスタッフ?

 

どう考えても回っていない。

 

しかも、餃子のセールス、テイクアウト、

 

企画商品の販売、スタンプカード配布。

 

人がいないのに、全社的な売上競争を

 

やらされている。

 

 

やっぱり、

 

嫌な予感通り料理が来た。

 

 

麺を混ぜようとしたら、

 

麺が固まって丸々浮き上がる。

 

茹でて、そのまま丼で放置。

 

その上にかかった五目あんかけ???

 

生の玉ねぎがあって、あんかけになってない。

 

看板に偽りあり。

 

まったく商品になっていない。

 

 

ここは、餃子の王将ですか?

 

黒く焦げて皮が硬く苦い。

 

 

通常営業に戻るも、

 

以前のように人が集まらない?

 

そのうえ、

 

フルのグランドメニュー提供、

 

テイクアウトの販売、

 

セールスキャンペーン、

 

スタンプカード配布。

 

 

その結果、

 

こんな五目あんかけラーメンが

 

提供された。

 

 

 

私「こりゃ大変だ!!」

 

 

 

2021年12月17日 午後1時半ごろ

 

約6年ぶりだろうか?

 

食べログ 3.55 ここ

 

塩ラーメンの「秀譚(ひでたん)」

 

の塩担々麺が食べたくなり訪問。

 

 

 

私「よかった、やってるわ」

 

 

中をのぞいても空いている様子。

 

食券販売機を見て驚いた。

 

塩ラーメンと志那そばだけの営業。

 

以前あったラーメンも販売していない。

 

 

理由は、

 

ご主人だけのワンオペレーション?

 

 

志那そば 850円

 

このラーメンはさすがにおいしかった。

 

 

お店の前に

 

 

人を募集しているが、

 

すでに数か月間応募なしか?

 

 

こだわりの強い店主の元で、

 

修行するスタッフはいない?

 

「ひまな店がいい」程度の

 

スタッフでは続かない。

 

 

店主はこだわるために、

 

「うまい料理を出すために・・」

 

可能な限りメニューを絞って営業。

 

 

 

これから、

 

コロナ過が完全終了したら、

 

人出が足らず以前のような

 

営業はできない?

 

 

ブライダル業界も、

 

ホテル業界も、

 

同じ現象を予測。

 

 

さて、どうしますか?

 

 

つづく

 

 

 

 

 

 

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我が青春の町 食の大阪万歳! 9 最終回

本日は、2021年10月22日

 

ブログ3594号です。

 

 

私と姉御SATUKI様は、

 

2021年10月10日午後2時

 

堺市にある西日本一の広さ、

 

イオンモール「風月」を出た。

 

 

もう、お腹いっぱい!!

 

だが、

 

最後にここには行かねばならない。

 

地下鉄御堂筋線

 

動物園前駅 徒歩3分

 

新世界ジャンジャン横丁

 

串カツの八重勝。

 

 

私は神戸に25年間住んでいた。

 

近くの商店街にあった串カツ店。

(テイクアウト専門)

 

約60年前から食べていた串カツ。

 

 

神戸では普通の食生活に串カツがあった。

 

(川辺様のSNSより)

 

 

この串カツを1本、

 

5円の時代から食べ続けてきた。

 

 

私の歴史では、

 

串カツはご飯のおかずだった。

 

 

これまで、

 

一人1万円以上する高級

 

六覺搭(ロクカクテイ)串カツ店。

 

串カツの田中、

 

串カツのだるま、

 

串カツでんねんなどなど、

 

かなりの店で串カツを食べてきた。

 

 

私は断言!!

 

13年前に初めて食べた瞬間から、

 

今日にいたるまで・・・・、

 

八重勝の串カツが一番と言う事実。

 

 

今回の大阪旅のフィナーレは、

 

八重勝で串カツを食わずに帰れない。

 

 

新世界へ行くぞ!!!!

 

 

では、新世界の紹介から・・・。

 

約35年前 大阪のホテル 

 

地方出身の新入社員へ

 

「新世界に絶対行くな」

 

「人生が終わるぞ」

 

と教育していた事実。

 

 

それほど怖い街だった。

 

 

今は観光地化しているものの、

 

昔の面影も残す町。

 

 

大阪のシンボル通天閣

 

新世界は通天閣界隈の事。

 

 

新世界のガチャガチャ。

 

 

お乳丸出しのポスターがある街。

 

 

懐かしい雰囲気の映画館。

 

 

こんなガチャガチャもある街。

 

 

やたら国際が多い映画館街。

 

 

酔っ払いが普通に多い街。

 

 

射的屋がやたら増えている街。

 

私「変わったけど昔もある」

 

 

ジャンジャン横丁はこんな感じ。

 

 

横丁のほぼ真ん中に八重勝はある。

 

 

本店の向かえにもあるが、

 

この日、守口のデパート出店のため休み。

(行列整理の人談)

 

姉御「大阪人は行列が嫌い」

 

という姉御に頭を下げて行列へ。

 

 

まだ、お好み焼屋を出て、

 

1時間40分しかたっていない。

 

 

食べログ 八重勝 

 

 

さすがの高得点。

 

なぜ、こんなに万人に受けるのか?

 

私でも週一回は行けるぞ。

 

 

しかし、

 

 

カード不可

 

電子マネー不可

 

ここは、現金の客だけで行列が続く。

 

ただ、インバウンドが来日を再開したら、

 

キャッシュオンリーでは世界が許さない。

 

 

私たちも30分並んで席に着けた。

 

 

すべて狭めのカウンター席。

 

メニューはこんな感じ。(2021年)

 

 

皆様、席に着いたらすぐ注文を聞かれる。

 

「串カツとビール」

 

がスマートでいい感じ。

 

串カツを食べながら、

 

個々に追加注文をするとよい。

 

デジカメ紛失のため、

 

食べログなど写真を借用してます。

 

 

 

我々は大ビンビール2本。

 

 

お好みで注文してしまった。

 

 

名物土手焼き

 

今回、かなり甘く感じた。

 

 

これはトマト。

 

 

キャベツがお口直しで出される。

 

 

常に揚げたてを出される。

 

ほくほくしているので食べやすい。

 

 

ソースは二度つけ禁止。

 

このソース門外不出???

 

私は信じられないものを見てしまった。

 

なんと、

 

市販のウスターソース(銘柄非公開)を

 

ボトルからそのまま注いでいた。

 

「ええええええええええええええ」

 

あまりに普通に注いだのでびっくり仰天!

 

 

 

素材が見えるカウンター。

 

 

注文が入ってから

 

衣をつけて揚げる。

 

 

特にこだわった素材には見えないので、

 

衣の軽さは、秘伝だと思う。

 

 

こんなにお腹がいっぱいなのに、

 

いくらでも食べられる軽い串カツ。

 

「美味しかった」

 

楽しいときはすぐに過ぎ去るようだ。

 

そろそろ姉御の門限のお時間?

 

 

 

これを買い忘れて駅に向かった。

 

 

「さようならジャンジャン横丁!」

 

 

渋谷の109前で出会うような

 

素敵ファッションの姉御。

 

 

私「また、30年後に逢いましょう!」

 

 

別々の地下鉄で帰ります。

 

 

「今回は本当にありがとうございました」

 

「30年間のギャップを感じることなく」

 

「期待を超えて楽しい食の旅でした」

 

 

その後、

 

大阪ミナミを4時間ぶらぶらして、

 

(ジジィとばれないように変装して)

 

なんば発の深夜バスで横浜に戻った。

 

 

午前6時半に横浜に到着。

 

 

かなり強行スケジュールの食旅でした。

 

緊急事態後、飲食店は活況でした。

 

大阪の料飲サービスのレベルの高さ。

 

姉御の経験が凄かった。

 

ブライダル業界苦情対応の参考になった。

 

 

ジジィに深夜バスはやや苦しい。

 

 

会計報告

 

深夜バス往復 13,000円

 

都そば 360円×3

 

がんこ寿司 16,000円

 

町中華 不明(姉御支払い)

 

スーパーホテル 4,500円

 

風月 8,500円

 

八重勝 4,500円

 

満足度 プライスレス

 

 

 

おしまい

 

 

 

次回は

 

ゼクシィ首都圏版 レポート

 

 

つづく

 

 

 

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我が青春の町 食の大阪万歳! 8

本日は、2021年10月20日

 

ブログ3593号です。

 

 

大阪に行ったら、

 

「お好み焼を食べる」

 

と決めて旅立った私。

 

千葉の研修所で4年間、

 

自炊、お好み焼きを月

 

4回のペースで食べていた。

 

やはり本場のものが食べたい。

 

 

さて、本場、堺市で

 

お好み焼をたべるため、

 

まんぷく寺協力隊

 

姉御SATUKI様が車を出してくれた。

 

 

 

堺市内で美味しい

 

お好み焼屋を探す。

 

 

 

食べログを調べて分かった!

 

大阪、堺界隈は、

 

キャッシュレス時代に遅れている。

 

 

その証拠です。

 

食べログお好み焼第一位

 

ところが、

 

 

支払い方法 カード不可。

 

 

食べログお好み焼第二位

 

 

ところが、

 

 

カード不可

 

電子マネー不可

 

 

食べログお好み焼第三位

 

 

ところが、

 

 

カード不可

 

電子マネー不可

 

 

食べログお好み焼第四位

 

 

ところが、

 

 

カード不可

 

電子マネー不可

 

 

20席から70席の店すべて、

 

カード、電子マネー使用不可。

 

 

え、堺市は過疎地ですか?

 

 

おそらく、関西の商売人は、

 

手数料支払いがもったいない。

 

現金になるのが遅い。

 

だからカードはやらないと。

 

いやいや、

 

すでに時代に乗り遅れてますよ。

 

 

東京で、

 

私が普通に利用する飲食店は、

 

ほぼすべて、カード、電子マネー、

 

バーコード決済が使える。

 

 

電車も、バスも、タクシーも、

 

現金で払わない。

 

最近、Pay Payは当たり前。

 

あの、来来亭もすべて使える。

 

最近、小諸そばの自販機が

 

電子マネーが使えるようになった。

 

 

すでに、スマホだけで現金は

 

持ち歩かない時代になっている。

 

若い人、ほぼ98%。

 

ジジババ ほぼ50%。

 

 

お客も、現金だけのお店は、

 

徐々に利用しなくなる。

 

 

 

私は悩んだ。

 

食べログで高得点の

 

お好み焼屋に行くか、

 

食べログ高得点でなくも、

 

お酒を飲む為に車を使わないか。

 

 

想像した、

 

水を飲みながら、

 

カウンターでテコを使い、

 

お好み焼を食べている私。

 

 

 

別に想像した、

 

お酒を飲みながら、

 

おつまみや鉄板焼きを食べ、

 

お酒をガンガン飲みながら、

 

お好み焼屋焼きそばを食べる。

 

せっかく、非常事態解除で

 

お酒が外で飲めるようになった。

 

注)我々はワクチン2回接種済み

 

 

私「姉御、車を戻して食べに行こう」

 

姉御「はい」

 

姉御「?????????」

 

 

と言うことで、

 

非常事態宣言が明けた、

 

西日本一のイオンモール内、

 

(画像は食べログから引用)

 

お好み焼 風月 に入った。

 

(まんぷく寺写真部撮影)

 

(食べログより)

 

多分、この席に座った。

 

 

ちなみにこの店、食べログ評価 3.03店

(チェーン店はすべて低得点)

 

 

 

(公式サイトより)

 

鉄板焼きメニュー

 

 

目の前の鉄板で、

 

自分で焼くスタイル。

 

私「姉御、ラッキーやね」

 

姉御「なんで」

 

私「元お好み焼屋店主やで」

 

姉御「あそうか」

 

 

牛すじ塩焼き、

 

ゲソ塩焼き

 

とんぺい焼き

 

たたきキュウリ

 

をつまみに、

 

生ビールをガブガブ飲む。

 

 

この店、結構大箱(80席くらい)で

 

4名テーブルだけ。

 

お好み焼は、

 

係がテーブルで焼いてくれる。

 

(食べログより)

 

周りのテーブルを見ていると、

 

係がお好み焼を焼き始め、

 

ひっくり返す、

 

焼きあがってソースなどかける。

 

この間、約20分もかかる。

 

(食べログより)

 

イオンモールの高いお家賃。

 

スペースも広くとってる。

 

お好みを焼くスタッフの人件費。

 

こだわりの焼き上がりまでの時間。

 

これらの理由で、

 

お好み焼1枚1,200円が平均価格。

 

決して高くない。

 

 

この店のサービススタッフは、

 

見た目、高校生くらいの女性数名。

 

じゃべりたがりのじじいの私は、

 

何かとスタッフに声をかける性分。

 

特に嫌な顔をせずに上手く流してくれる。

 

これが、大阪のボケと突っ込みを

 

日常的に接しているスキルだね。

 

私のひつこさを見ていた姉御は、

 

姉御「そろそろ、スタッフ変えられるよ」

 

間髪入れず、

 

別のスタッフがやって来た。

 

 

(まんぷく寺写真部撮影)

 

我々は、ジョッキニッカハイボールをガンガン飲んでいる。

 

 

野菜焼きそばを追加。

 

焼きそばは調理場で焼いてテーブルへ。

 

 

周りのテーブルも満席になり、

 

風月は超多忙時期に突入。

 

黒いポロシャツの店長登場!!

 

がんこの店長と同じで、

 

自ら動きまわっている。

 

動きながらスタッフに指示を出す。

 

店長が、我々のテーブルへ、

 

私「ハイボールお替り」

 

私「酒飲みはいやでしょ」

 

店長「いえいえ、ありがたいです」

 

店長「どんどん飲んでください」

 

と笑顔で言う。

 

 

はやり、大阪のサービスは心から。

 

実に気持ちがよくなって、

 

ハイボールを飲んでしまった。(3杯づつ)

 

 

 

(ご本人提供、撮影日非公開、薄い網掛け)

 

超高級和食店の姉御とスタッフ。

 

高級和食店マネージャー業務を質疑応答。

 

私「お金持ちのオヤジ客に外に誘われたら」

 

姉御「外で逢うということは、ほぼ〇〇〇を

 

覚悟しなければいけない」

 

 

私「毎回、連れてくる彼女違うよね」

 

姉御「細心の注意を払い、彼女さんに

 

嫌われないようにする」

 

 

私「わがままな顧客が多かったでしょ」

 

姉御「顧客のアリバイ工作を

 

巧妙に手伝ったこともある」

 

 

 

顧客のわがままを聞きながら、

 

とても高い予算を達成し続けた姉御。

 

 

わがままな顧客は、

 

マネージャーの言い値で予約を入れる。

 

強い信頼関係がなければ、

 

大阪で超高級店を仕切れない。

 

 

お酒をたらふく飲んで、

 

お腹いっぱいに粉ものを食べた、

 

私たちは、

 

旅の最後を締めくくるべく、

 

新世界に向かった。

 

 

つづく

 

 

JUGEMテーマ:グルメ

我が青春の町 食の大阪万歳! 7

本日は、2021年10月18日

 

ブログ3592号です。

 

 

今日は、

 

スーパーホテル堺マリティマ

 

の素晴らしさです。

 

 

今回の大阪旅は、

 

プライベートです。

 

宿泊のキーワードは天然温泉。

 

調べた結果、

 

スーパーホテル堺マリティマ

 

公式サイトにたどり着いた。

 

10月9日(土)1泊 シングル

 

4,500円 朝食無料

 

何も確認することなくここを予約。

 

(写真は公式サイトから引用)

 

なんと!

 

南海本線堺駅周辺は全く繁栄してなかった。

 

 

デザイン性が見えるエントランス。

 

 

チェックイン 15:00-24:00

 

24:00以降チェックインお断り。

 

部屋のキーはなく、

 

ドア開錠の番号を与えられる。

 

温泉風呂の入り口も同じ。

 

このホテル、チェックアウトはない。

 

勝手に出ていけばよい。

 

 

パソコンが自由にできるラウンジ。(朝食会場)

 

 

枕とパジャマを自由に持っていく。

 

 

 

やや狭めのシングルルーム。

 

 

バス&トイレ ユニット。

 

 

天然温泉

 

 

1階にある。

 

 

かなりいい。

 

 

早朝6時に利用、貸切でした。

 

「めっちゃ気持ちよかった」

 

 

 

午前6時30分から朝食オープン(土日)

 

 

ホテル公式サイトの写真。

 

 

写真を見る限り無料とは思えない。

 

 

サラダ類も充実。

 

 

デザートもある。

 

他にパンも提供されていた。

 

 

このドリンク類は朝食時間中、

 

すべて何度でも無料。

 

部屋へもっていってもOK。

 

 

こんな朝食のイメージ。(公式サイト)

 

 

納豆や海苔もある。

 

 

味噌汁も具沢山だね。

 

 

 

驚いたのは、

 

朝食のサービススタッフ、

 

大阪風に言うと「おばちゃん二人」

 

私「素晴らしい!!」

 

はきはきと挨拶してくれる。

 

味噌汁とご飯をよそってくれる。

 

連泊のお客様は名前で呼んでいる。

 

料理がサプライされると、

 

「ただいま、玉子焼きができました」

 

と大声で伝え深々と礼をする。

 

 

この写真のみまんぷく寺写真部撮影。

 

ちょっとだけ、公式サイトの写真は

 

豪華に写りすぎかな。

 

 

部屋に戻る私に、

 

エレベーターのボタンを押してくれ、

 

「今日は暑そうですね」と

 

世間話をして、

 

エレベーターが閉まるまで、

 

最敬礼で見送ってくれた。

 

 

その後、姉御SATUKI様から

 

メッセージが入ったが、

 

朝食おばちゃんが完璧に

 

メッセージを伝えてくれた。

 

 

 

このホテルオペレーションは、

 

人件費を最小にして満足度を上げている。

 

 

それは、

 

はっきりとできないことを言っている。

 

 

10:00-15:00 は部屋に滞在できない。。

 

滞在する場合掃除をしない。

 

0:00以降のチェックインはやらない。

 

 

チェックイン担当者1~2名は

 

15:00~0:00のワン勤務シフト。

 

0:00以降朝食まで警備員だけ。

 

朝食スタッフ2名は、

 

朝食かたずけ後、

 

ハウスキーパーとなる。

 

16:00に業務終了すると

 

ワンシフト(9時間)が可能。

 

 

実に素晴らしいオペレーションを

 

見せてくれました。

 

それにしても、

 

あのおばちゃん最高でした。

 

 

 

私「そろそろ姉御が車でやって来る」

 

チェックアウトなしで外に出た。

 

 

つづく

  

 

JUGEMテーマ:グルメ

我が青春の町 食の大阪万歳! 6

本日は、2021年10月17日

 

ブログ3591号です。

 

 

まさか、

 

私が大阪料理に飢えていた事実。

 

 

3泊2日(車中2泊)という

 

すごいスケジュールで旅に出た。

 

 

ここまで、

 

都そば テンソ その1

 

たこ焼 味穂

 

がんこ寿司なんば本店

 

さて、次は?

 

今晩泊まるホテルが堺駅前。

 

夕食はホテル界隈で探す。

 

 

皆様、知っていますか?

 

大阪食で意外に知られていない、

 

中国料理(町中華)のレベルの高さを。

 

 

今回は、色々調べて、

 

堺駅徒歩10分の町中華、

 

 

辰巳苑(タツミエン) 食べログリンク

 

ここでも、

 

料理専用デジカメで撮影したが紛失。

 

公式サイトと食べログから

 

イメージ写真を集めました。

 

 

美味しい町中華の見つけ方。

 

調理場に立つ人の人数。

 

 

 

この店はカウンター席 12席

 

 

2テーブル 12席 合計24席の店。

 

 

カウンターの中の調理人が4名。

 

サービススタッフなど3名。

 

 

この気合が町中華の美味しさです。

 

 

では、料理の写真を見てください。

 

お店の公式サイトの写真。

 

 

名物のランチプレート 1,100円(参考価格)

 

 

美味しそうに見えますね。

 

 

とても町中華のレベルではない。

 

 

2021年10月9日 午後6時ごろ入店

 

カウンター席の端に着席。

 

 

高級中国料理店マネージャー経験者

 

姉御SATUKI様のご協力

 

(ご本人提供・撮影日未公開・まんぷく寺判断網掛け)

 

生ビールを2杯。

 

やっぱり生ビールはうまい。

 

目の前で調理する姿が見える。

(鍋までは見えません)

 

私「すいません、餃子ください」

 

複数の調理の方「はい」

 

(写真はイメージ)

 

私「うまい」

 

姉御「おいしい」

 

 

私「酢豚ください」

 

複数の調理の方「はい」

 

(写真はイメージ)

 

私「この酢豚、無茶苦茶旨い」

 

 

 

私「すいません、麻婆豆腐ください」

 

複数の調理の方「はい」

 

 

私「これまためちゃめちゃ旨い」

 

私「紹興酒1本ください」

 

 

食べて飲んで大満足な時が過ぎる。

 

 

姉御と30年前の話をする。

 

私「飲みに行ったのは一回だね」

 

姉御「いえ、何回か行った」

 

お互いの記憶をたどるが、

 

この意見はどこまで言い争って

 

もかみ合わない。

 

 

それと、SNSでは

 

ほぼ飲まないと書いてたけど、

 

私「姉御、どんだけ飲むねん!!!」

 

 

そして、

 

大阪高級中国料理店の

 

サービステクニックを聞く。

 

 

「驚きの内容は後日」

 

 

 

中国料理 辰巳苑 ビジネスの成功は、

 

(2021/3撮影・食べログより)

 

出前とテイクアウトを行っていること。

 

おそらく店の販売額より上回ると見た。

 

スタッフの多さに納得する。

 

いつでも出前できるようにしてた。

 

 

 

30年ぶりの再会も珍しいけど、

 

30年ぶりの食事会も面白い。

 

午後7時半ごろ、お開きのお時間。

 

私「おかげさまで大変楽しかったです」

 

私「お礼にタクシーで送ります」

 

今はやりのタクシーアプリGOPAYで

 

タクシーを呼び、GOPAYで支払った。

 

こんな便利なタクシーアプリがあった。

 

別れ際に

 

姉御「明日は車で来ます」

 

私「え、明日もいいんですか?」

 

私「わあ、助かるわ」

 

私「おやすみなさい」

 

 

そして、サービスレベルの高い、

 

スーパーホテルで腰を抜かすほど

 

驚くのであった!!

 

 

つづく

 

 

 

JUGEMテーマ:グルメ

我が青春の町 食の大阪万歳! 5

本日は、2021年10月16日

 

ブログ3590号です。

 

 

私は、約4年間、

 

刑務所のような場所で軟禁され、

 

自由に行動できなかった。

 

 

そして、

 

あえて9月に自由の身になった。

 

 

自由を喜んでいたある日、

 

目を閉じていたら過去の食欲が

 

蘇ってきた。

 

 

2021年10月8日、

 

私の頭は「浪花モードへ」

 

都そばのテンソが食いたい。

 

味穂のたこ焼が食べたい。

 

がんこで大阪に浸りたい。

 

本場でお好み焼が食べたい。

 

ジャンジャン横丁で串カツ!

 

と思い、

 

深夜バスで大阪へ飛んだ!!(走った)

 

 

2021年10月9日 午前6時半

 

約8年ぶりの大阪に着地。

 

・・・・省略・・・・・・・

 

先月、偶然、

 

姉御SATUKI様の

 

Facebookを発見。

 

速、友達申請して承認もらう、

 

30年ぶりにネット上で再会。

 

えらい世の中になりました。

 

 

色々昔話もあったので、

 

姉御SATUKI様のスケジュール確認。

 

なんと!!

 

偶然、会えることになった。

 

 

 

 

話をがんこ寿司なんば本店に戻そう。

 

 

 

このカウンター席は大阪のど真ん中!!

 

目の前にいる板前さんの面白さ、

 

ホールを走り回るパニックの店長さん。

 

店長さんの尻を拭きまくる着物スタッフ。

 

それはそれは、

 

「大阪人情物語」の生中継です。

 

 

私「土瓶蒸しください」

 

板前さん「はーーーい、よろこんで」

 

(カメラ紛失で食べログ画像使用)

 

知ってるつもりだった

 

土瓶蒸しのいただき方も、

 

姉御から見ると「ダメダメ」と・・・。

 

 

親切丁寧に教えてくれる。

 

私「さすが、元女将さんだね」

 

 

私「とても美味しくいただきました」

 

 

そんな時、店長に注文した

 

白ワインのボトルがやってこない。

 

約10分は待っただろうか、

 

私は店長を探したが、

 

忙しそうに走り回ってつかまらない。

 

仕方なく板前さんに、

 

私「注文したワインがまだなんです」

 

と言った。

 

 

ななんと!

 

板前さんがカウンターから出て、

 

私にメニューを出し

 

板前さん「どのワインですか」

 

と聞くので、

 

私「白身魚にあいまんねん」

 

板前さん「は?かしこまりました」

 

 

そして、間髪入れず着物のスタッフが、

 

 

白ワイン「白身魚にあいまんねん」を氷を入れた

 

ワインクーラーで着カウンター。

 

素晴らしい連係プレー。(店長除く)

 

 

 

舞茸の天ぷら

 

生ホタテ貝のバターソテー

 

をいただきながら姉御の

 

大阪女将稼業の物語を熱心に聞く。

 

 

 

頼んだドリンクが10分も来ない。

 

普通なら怪訝な雰囲気になるのだが、

 

誠にほほえましいサービススタッフに

 

大阪万歳と叫んでしまいそう。

 

 

隣にいる、姉御SATUKI様も微笑んでいた。

 

 

私「お寿司をお任せで適当に」

 

とアバウトな注文をした、

 

板前さん「はい、よろこんで」

 

そして握り始めた。

 

本当は、

 

「嫌いなものはありませんか」

 

「お好きなネタは」

 

など確認するのだが、

 

大阪人同士のインスプレーションで

 

全てを理解する大阪コミニティ。

 

おまかせにぎり寿司は、

 

うに 2個

 

ほたて 2個

 

鯛 2個

 

 

かんぱち 2個

 

 

平アジ 2個

 

 

本鮪 中トロ 2個

 

その他 2個

 

さすがに満足するラインナップでした。

 

 

周りを見渡すと、

 

カウンターもほぼ満席。(顧客多し)

 

ホールも多くの利用で、

 

お店はバタバタ状態。

 

緊急事態宣言後の多忙時は、

 

久しぶりの困難なオペレーション。

 

でも、皆様楽しそうに追われてます。

 

 

 

姉御SATUKI様 語録 1

 

大阪市内のとある和食店での話

 

すごく暇な日でした。

 

クローズ1時間前に、

 

あの筋の顧客から電話があった。

 

世間話の後、しばらくすると、

 

組の人、ご家族など30名で

 

ご来店いただき

 

売上を助けてもらった。

 

大阪の人は情けに熱いよ。

 

 

私「えーーー、すごい話やね」

 

姉御「まだまだあるよ」

 

とマシンガントーク始まる。

 

 

この話は世間に激震を起こすため、

 

また改めて紹介します。(すげえ)

 

 

がんこ寿司なんば本店 

 

食べログ評価 3.29

 

 

ここは食べログでは評価できない

 

大阪文化が味わえる満足度の高い店。

 

 

 

なぜか、本日の泊りは堺市。

 

理由は天然温泉に魅かれて。

 

 

私「姉御、夕食も付き合う?」

 

姉御「よろこんで」

 

 

というハッピーな展開で、

 

堺に移動して「町中華の冒険」へ。

 

 

 

つづく

 

 

特別サンクス

 

姉御SATUKI様

 

(掲載許可済み・撮影時期未公開)

 

大阪のミナミ・北新地などの超高級店で女将を歴任。

 

高級ホテルで和食・中華のマネージャー歴任。

 

大阪顧客の信頼は厚く、

 

多くの政財界人やあの筋の支持を受ける。

 

 

 

 

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