2024.01.13 Saturday
映画「ビヨンド・ユートピア脱北」を見て独り言
本日は、2024年1月13日
ブログ4027号です。
2024年1月12日(金)に
映画「ビヨンド・ユートピア脱北」
を鑑賞してきました。
私は神戸市内で、
小学校から高校まで過ごした。
(1963年〜1975年)
同じクラスに、
中国名、朝鮮名のクラスメイトが沢山いた。
そんな環境で育ったために、
国籍が違うことの違和感は全くなかった。
逆に、
同級生とバイクに乗っていた時、
朝鮮籍の仲間は必ず職務質問を受け、
交番の奥まで連れていかれていた。
日本人の私は常にそのまま帰れと言われた。
私は、海外に行ったとき(旅行も仕事も)
日本の良さの再確認ができると思っている。
「この時代に、日本に生まれてよかった」
この映画、
「ビヨンド・ユートピア脱北」は、
描かれた家族の、
北朝鮮に生まれた悲劇を描いている。
「同じ人間でありながら、
あってはいけない事」
ビヨンド・ユートピア脱北の公式サイトより引用
公式予告編をご覧ください。(音が出ます)
いかがでしたか。
このご家族に会いたくなりました。
決して観ていて楽しい映画ではない。
今の自分と、
この映画に出てくる皆様との環境の
比較で胸が痛くなりました。
ぜひ、映画を観ていただきたい。
私は、神奈川県平塚市の
シネプレックス平塚にて、
公開初日の一番最初に観ました。
人気のない午後1時50分でしたが。
観客は8名だけでした。
(ここは何時もガラガラですが)
この映画は、
自分の環境に感謝するだけではなく、
北朝鮮に生まれた皆様を
助けられないかと真剣に
考えさせられるものでした。
ちなみに、
自身が脱北したキムさんに聞く、
ジュニアの
脱北Youtuber壮絶人生を見てください。
次回は、
映画「あの花が咲く丘で、君とまた会えたなら」
を独り言します。
つづく
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