本日は、2014年1月2日(木)ブログ2182号です。
ホテルマンが漁師を兼ねるプロジェクト。
こんな奇想天外な発想でしたが、
いよいよ漁に出るまでに至りました。
ホテルマリノアリゾート福岡の漁船部。
所属漁船は「日水丸」
2013年12月30日午後1時。
ようやく波が穏やかになりましたので
友人のAさんに操縦をお願いして漁に出ました。
この船は現在、仮の停泊所として姪浜漁港横にいます。
ホテルの対岸にございます。
漁船から見たホテルマリノアリゾート福岡。
マリのシティにある観覧車も見えます。
漁場の紹介です。
姪浜漁港から約10分で能古島(のこのしま)に行けます。(フェリー利用)
赤い☆印が姪浜漁港です。
緑の星印が今回の漁場です。
漁場の根拠はGPSに漁礁のマークがあったから。
能古島の片思いと言う歌があります。
歌っているのは井上陽水さん。
この歌を口ずさみながら出航です。
音が出ますのでご注意ください。
港を出てすぐに能古島が見えます。
能古島側から見た福岡の海岸線。
ヤフオクドーム、シーホーク、福岡タワーが見えます。
この船の操縦は2階席(?)で行うために
舵は足で操ります。
これがすごくつらい。(足が短いため)
能古島の水深は浅く、ほぼ10メートルくらい。
根魚の仕掛けで広く探っていきます。
餌がなくなるのでエサ取りがいると思われます。
時々、トラフグの小さいのが引っかかってきます。
これが犯人か。
魚探に何も映らないので厳しい漁になりました。
サビキで小アジを狙ってみました。
これは簡単に釣れます。
まあ、風も強くなってきましたし夕方になりましたので
港に帰港することにしました。
「そろそろ帰りましょうか」
自分たちで自由にできるのも快感ですね。
絶妙な操縦で港に向けて操縦しています。
この日は年末でほかの漁船はお正月の準備です。
なかなかいい眺めですね。
漁船部と言う感じが出ていますね。
そして漁船側からホテルを撮影してみました。
ホテルマリノアリゾート福岡漁船部、
ゲストと一緒に漁にでるプロジェクト
春に向かって訓練が続きます。
つづく