ゼクシィ関西2019年大阪編2

本日は、2019年4月11日

 

ブログ3155号です。

 

大阪の婚姻届けの概要。

 

平成29年度の資料です。

 

大阪府は全国第三位。

 

1年間の婚姻届け数46,689件。

 

10年前の平成19年度が、51,994件。

 

どんどんマーケットが縮小している。

 

 

大阪府の地図。

 

a-osakafu-1.jpg

 

細長いことが分かります。

 

府内の市で年間1,000件前後の婚姻届けは、

 

吹田市 1,735件

 

茨木市 1,415件

 

寝屋川市 1,020件

 

八尾市 1,234件

 

岸和田市 923件

 

上位2位の市は、

 

大阪市 17,771件

 

堺市 3,997件

 

 

ゼクシィに広告を出している会場は、

 

堺市周辺と大阪市周辺。

 

 

2019年2月号の大阪広告総数。

 

ホテル特集 15ホテル 32ページ

 

ブライダルフェア 50会場 119ページ

 

徹底研究 12会場 104ページ

 

大阪市周辺 57会場 176ページ

 

堺市周辺 8会場 25ページ

 

合計 455ページの広告。

 

推定広告費 4億5千万円。

 

 

ゼクシィ広告に対する、

 

集客コスト 1件 約80,000円

 

決定コスト 1件 約240,000円

 

決定1件に対して、

 

ゼクシィ広告費だけで

 

1件 240,000円の経費となる。

 

 

招待客1名が払う広告費負担は、

 

お一人、4,000円。

 

 

 

現在、ブライダル業界は極度の人手不足。

 

集客に対する人材を充てる余裕がない。

 

よって、

 

ゼクシィにお金を払って集客の

 

すべてを任せている。

 

 

大手ブライダル企業はゼクシィに、

 

大量広告を出して最大の効果を狙う。

 

これに対して、

 

ホテルはどうしてよいのかわからない。

 

すべてが中途半端な広告なってしまった!

 

一時、

 

チャペルの改装や貸切ワードの乱発により、

 

ゲストハウス施設を模造するものの、

 

効果はなかったか、一時的に終わった。

 

 

次の一手を考える事例研究は?

 

つづく

 

 

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