ゼクシィ関西2019年大阪編9

本日は、2019年5月11日

 

ブログ3166号です。

 

まんぷく寺ブライダル最前線では、

 

結婚式の割引について、

 

かなり詳しく報告してきた。

 

その考え方はこうです。

 

結婚式場を探しているカップルは、

 

気に入る会場を探している。

 

気に入った会場なら割引なしでも、

 

その会場に決める。

 

決められない理由の一つが、

 

「予算的に厳しい」のであれば、

 

そのカップルだけに、

 

何とか予算内でできるように相談する。

 

ところが、

 

まだ見学を始めていないカップルへ、

 

「ここは、割引します」の

 

やってはいけない競争になった。

 

 

2009年ごろのブライダル業界は、

 

ゼクシィに最大100万円引きなどの

 

広告を長く多く出し続けて、

 

マーケットの信用を失った。

 

 

スマ婚のセールストークを借りるなら、

 

「ぼったくりの業界」と

 

言われるようになった。

 

 

証拠として、

 

業績の低迷で苦しんでいた

 

2009年ごろの

 

テイクアンドギヴ・ニーズ社の

 

公式サイトはこうなっていた。

 

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得意の期間限定割引戦略。

 

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限定最大〇〇〇万円OFF戦略。

 

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恒例となった最大割引シリーズ。

 

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まず初めに目につく、

 

この割引広告が独り歩きした。

 

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「お得な」キーワードだらけ。

 

 

さすがに、

 

ゼクシィサイドも「あかん」と思ったか、

 

2018年秋に、

 

割引禁止通達を出した。

 

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その通達の一部

 

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その通達の一部

 

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その通達の一部

 

 

 

管理人「この通達遅かったね」

 

 

ゼクシィに出る割引広告は、

 

招待客にも知れるという事実。

 

業界の信用がなくなってきた事実。

 

よって、

 

ゲスト満足度が大幅に減少!!

 

 

 

ブライダル業界の将来を危惧する

 

管理人は、

 

今日もすき家の

 

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おいしいプリンを食べている。

 

 

つづく

 

 

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