集客コストではなく決定コストで考える

本日は、2013年3月4日 ブログ1873号です。

ホテルや結婚式場の支配人さんは悩んでいる。

「結婚するカップルを玄関に呼ぶ方法」について。

常にゼクシィとの相談になる。

本誌の広告量について「増やさなければ来ないかなあ」

ゼクシィnetはこれ以上どうすればいいのか。



知っていましたか?


最近、ゼクシィの営業マンは「集客」の数のみ聞いているのを。

「何組決まりましたか」は聞かなくなっていませんか。

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会場側は、「集客はゼクシィの責任、決定はこちらの責任」と思っている。

ゼクシィ側からみると集客さえ増やせば広告が続くと考えている。

来館さえ増やせば会場側は文句を言えないと考えている。

2013年4月号のゼクシィ首都圏版では、

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5軒の結婚式場を回れと訴えている。

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その理由もカップル目線で書いている。

この訴えは、ブライダル業界にとって不利益です。


最近、ゼクシィが売れていないといううわさを聞いたことありますか?


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カップルに最低4冊は買ってくださいと訴えている。

売れていない証拠です。

集客というのは予算達成につながらない。

最近、仮予約も死語になりつつあるように、

集客コストではなく決定コストで物事を考えよう!



つづく


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