神戸タクシードラ―バー物語その2

本日は、2015年6月8日(月)ブログ2317号です。

このブログをご覧いただいている皆様に

申し上げます。


つくづく思うのですが、

自分がいいサービスをしていると思っても、

お客様に伝わっていなければ何もならない。



そんなときのタクシードライバー調査でした。



ある日、タクシー会社の専務に呼び出されて、

「こんな書類が来たよ」と言われた。

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覆面調査隊からのレポート現物FAXでした。

ご覧のようにすべてが事実の用紙です。

乗車駅は阪急の御影駅で、

降車駅はJR住吉駅です。

普通の大きな幹線道路を走ると、

信号待ちで、必ず680円(ワンメーター)

以上になります。

と言うことで、阪急御影の駅に着ける運転手は

裏道をお客様に説明して、

このほうが安くて早く行けますと説明する。

いつもそのように説明して、

楽しくお送りしている。

おいらだけではありません。

どのダライバーもそうしているはず。



そのお客様の一人がモニターだったんですね。

このタクシー会社は、創業63年で

初めてのパーフェクト評価と喜ばれた。


こらまた事実として、

a-kobe-2.jpg

兵庫県タクシー協会から感謝状をもらった。

加えて、カタログギフトを添えられて。



もし、あの泡姫が覆面モニターだったら、

おいらのドライバー人生は終わっていた。



これからのサービス業は、

ホスピタリティ業と変化して、

お客様から感謝されなければならない。


まだまだ面白い話はあるのよ!!!!


つづく
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