山岳リゾートホテル・お子様はなぜ感動したか?

本日は、2016年12月11日(日)

 

ブログ2822号です。

 

山岳リゾートに来た

 

小学生以下のお子様たち。

 

この山岳地区では、

 

お子様用の楽しみは何もないかも。

 

標高1500Mの山岳リゾート。

 

ゲームセンターも遊園地も何もない。

 

2016年の夏休みのシーズンに、

 

祖父母や両親に連れられて

 

多くのお子様たちがやってきた。

 

この高級山岳リゾートホテルでは、

 

夕食はフルコースのフランス料理。

 

お子様には、お子様料理を出すが、

 

かなり時間をもてあそぶ。

 

でも、

 

上流階級のお子様はほぼ静か。

 

親も退屈しないように小道具をそろえる。

 

私の見る限り、

 

「心から楽しんでいるように見えない」

 

私はまじめに考えた。

 

この山岳リゾートを、

 

半永久的に繁栄させるためには、(大げさ?)

 

必ずこの客層を顧客にする必要がある。

 

お子様が、

 

「あのリゾートにまた行きたい」と言えば、

 

親子三代でまた来ていただける。

 

 

そして、レストランで退屈する

 

お子様に対して「アレ」をしてあげた。

 

外国人のお子様へも同じようにしてあげた。

 

「喜んで帰ってもらいたい」という気持ちだけ。

 

もう、めちゃめちゃ喜ばれたと思う。

 

アレを見たほかのテーブルからも

 

笑いをたくさんいただいた。

 

お子様の視線が私を呼んでいる実感があった!

 

 

その結果、

 

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シンガポールから来たお子様より。

 

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まだ未就学のだいごくん。

 

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かりんちゃんより。

 

勿論、これは頂いたレターの一部。

 

 

これらのコメントは、

 

チェックアウトするときに

 

わざわざレストランに来て

 

私に手渡ししたのです。

 

そして、ほとんど一緒に記念写真!

 

私は、ほぼ玄関でファミリーをお見送りする。

 

小さなお子様が、見えなくなるまで

 

何度も何度も振り返り

 

私にあいさつを続けるのです。

 

目頭が熱くなる別れでした。

 

 

 

 

 

私のアレは手段であって目的ではない。

 

リゾートの思い出をお持ち帰りいただくための

 

手段と言うこと。

 

目的は、「再びここに会いに来てもらう」こと。

 

 

リゾートのインハウスセールス活動。

 

 

つづく

 

 

 

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