ホテル再生の話 その22 最終回

本日は、2018年12月26日

 

ブログ3108号です。

 

 

ホテル再生の話を受け、

 

黒字化への事業計画を作成。

 

返事がなかなか来ない。(一週間)

 

シェフ「返事あった?」

 

私「まだないけど」

 

シェフも私もいつでも

 

現地に入れるようにしていた。

 

 

過去のトラウマ。

 

1996年ごろ

 

福島県内の巨大リゾートホテルに

 

総支配人として出向したとき。

 

社長「すべてを任せるから」

 

と言われて現地に行ったら、

 

ゴミ箱のデザインまで

 

こと細かく指示がきた。

 

まったく何もさせてもらえなかった。

 

ゴミ箱も買えない総支配人。

 

意見を言ったら、即クビ!

 

私が去って、

 

1年後に破たんした。(負債300億円)

 

 

事業計画を提出して10日後、

 

現地総支配人からメールがあった。

 

私が提出した条件のほぼすべてが

 

承認されたようだ。

 

 

ただし、どうしても納得できない

 

ことが書かれていた。

 

「副総支配人として」

 

 

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そして、私は

 

この再生話をお断りした。

 

 

過去、

 

このような話を受けて、

 

先輩や後輩に

 

人手をお願いしたり、

 

信頼おける友人を誘ったりした。

 

 

そして、

 

すべての案件で、

 

希望通り雇ってもらえず、

 

私は信用を失い続けた。

 

 

今回もまったく同じことになった。

 

もう業界では信用なし。

 

 

このホテル再生話、

 

どうも、

 

銀行出身者は・・・・・。

 

 

どう考えても、

 

このホテル、

 

時間の問題だ。

 

 

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ホテル再生の話 おわり

 

 

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