ゼクシィ広告 イメージ写真の疑惑 T&Gバージョン

株式会社テイクアンドギブ・ニーズ(以下T&G)のゼクシィ広告について

T&Gはゼクシィ広告で色々な新しい提案をされた。

ゼクシィ広告があいうえお順で掲載されるために、
アーカンジェル、アーケイディアなどの会場名をつけた。

見積もり比較表をできるだけ安く出すために、
会場貸切料をT&Gチャージと表現して、
見積表から貸切料を外して25万円から40万円も安く表示した。

最近のT&G広告は、イメージ写真のオンパレードである。

この写真を見比べていただきたい。

ゼクシィ首都圏版2月号 茅ヶ崎迎賓館の写真(イメージではない)


ゼクシィ東海版4月号 アクアガーデン迎賓館(岡崎)の写真
この写真はイメージ写真と書いてある。

どう見ても同じ施設で撮影されて、バックの風景を作っている。
バックの景色をこれほど作っても写真と言っていいのだろうか。
ここで写真と言う表現と完成予想図やCG図という表現の違いは何か。
つまりどのように作ってもベースが写真ならイメージ写真と言える。
その施設で撮影されたならどのようにつくってもイメージとつけない。

これまでまじめに忠実に広告をだされた会場はどのように感じるのか。
なんでもありなら、だれも広告を信じられなくなりますよね。


ゼクシィ首都圏版 4月号 茅ヶ崎迎賓館 イメージ写真ではない

この写真がどのように加工されて他の施設で使われるのでしょうか。
皆様方のご報告をお待ち申し上げます。

もう一言、言わせてください。

「うそがないんだ。この現場。」
専門料理 2008年2月号 T&G 調理人募集ページ

おかしいと思うので、

明日もつづく

ゼクシィ 首都圏版 2月号 湘南の会場 茅ヶ崎迎賓館

ゼクシィ 首都圏版 2月号 湘南の会場

T&Gの茅ヶ崎迎賓館の広告

【ヘッドコピー】

サザンビーチの中にある迎賓館
輝く海と青い空を独占!
湘南リゾートで完全か仕切W



イメージ写真だがこんな素敵なシーンも可能なんだ



そこで花嫁目線委員会と写真部が茅ヶ崎迎賓館を見に出かけた。


(撮影 まんぷく寺写真部)

あまりにも広告と違う場面が多く絶句した。

そして次の写真を見ていただきたい。


ゼクシィ2月号 首都圏版 湘南会場 茅ヶ崎迎賓観と
ゼクシィ東海版 4月号 ○○○の施設

なんと業界の疑惑が浮上!!
まんぷく寺査察部から「疑惑の広告」と言うタイトルで報告です。

つづく 

ゲストハウス乱立 佐賀ブライダル戦争 

九州の佐賀県佐賀市内。
昨年9月と10月に3つのゲストハウスが同時開業した。
いよいよゲストハウス乱立の時代に入ったようだ。

一方、福岡の有名ホテルでは、
「ホテルにゲストが戻ってきた」そうだ。

現状調査に出かけた。

写真はゲストハウス施設ではありません。
地方らしい施設です。


県庁所在地の駅前でも駐車料金は安い。


あるゲストハウスの挙式演出。
インパクト十分。


今回もメロンは元気でした。

全体的な印象は、
素敵な施設を作れば決まっていた時代から、
ゲストのニーズに合わせなければ決めてもらえない時代へ。


本日の更新は夜になってもできません

管理人は出張のために更新は夜になってもできません。(でした)
申し訳ございません。

ゼクシィ首都圏版 4月号 新たな動き 報告

管理人が地方出張のため特別版をお送りいたします。

当社、花嫁目線委員会(HMI)の会合が23日にあった。
花嫁目線ではないが、その道の専門家も集ってくれる。

IT部門長から思わぬ報告があった。

「今月号からT&Gグループの文字が消えた」

ゼクシィ首都圏版2月号


ゼクシィ首都圏版4月号


本当だ!
もう少し見てみよう。

首都圏版以外でもT&Gグループの言葉は消えた。

他のグループは健在である。

そして、もうひとつ新しい動き。
ゼクシィNETでフェア24時間予約

この囲みは全国的に登場している。

これは面白くなってきたぞ!!

つづく

ゼクシィ 首都圏版 2月号 湘南の会場 2

ゼクシィ 首都圏版 2月号 湘南の会場
徹底レポート もう一会場8ページ

Angelina 
会場・ガーデン・教会・ホテル・・・
天使が祝福する幸せのステージ


神奈川県藤沢市という場所にある。
横浜から電車で15分くらい。
鎌倉寄り。
でも花嫁さんへのアピールは抜群によい。
新郎や両親の「横浜でしてね」と反対されてもがんばる花嫁。

よくこのような噂がでている会場である。

ここはいつも大量広告を出している。
独自路線で本当によく花嫁心を研究している。

今回のコンセプトは「カワイイ」とはっきり分かる。
カワイイ+ピンク=キュート とパーティスタイルを提案

カワイイ+ブラック=カッコイイともう一丁提案


カワイイ+ホンモノ=カンドウ と誰が考えたのだろうか?

全体的に部分出し広告になっている。(おそらく意図的に)
全体像を見たいと思って出かけていく。

皆様方も研究してみてはいかがでしょうか。

どこかで見たような印象もあるけど?

花嫁目線委員会で現地をチェックして来ます。
やはりこの広告なら期待を持って出かけます。
さて、実際の雰囲気はどうなんでしょうか。
追って報告いたします。


湘南の会場からもうすこしお知らせいたします。

つづく
 

ゼクシィ 首都圏版 2月号 湘南の会場 1

すでにゼクシィ首都圏版4月号が発売される時期に、
なぜ2月号にこだわるのか。

2月号は年に一度のスペシャル号だから。
12月23日発売の2月号はゼクシィも全力をあげて
営業をかける。
普段、広告を出さない会場も広告を出してくる。

だから2月号は特別な意味があるのです。
2月号を見ていると、そのエリアの
マーケットがしっかり見えてきます。

ということで、湘南の会場を見てまいります。

今、注目の会場 徹底レポート 8ページ
シーサイドウエディングリビエラ

この空の青、芝生の緑、白い建物などお見事に尽きる。
このシーサイドウエディングリビエラの広告は、
日本でもトップレベルと言える。

何気に見ていると「楽しそうな雰囲気」を感じる。
はやくから外国人モデルを大勢使い開放感のあるシーンを出している。

このトワイライト写真の色は湘南の特技でしょうね。
昼との対象ページでしょうが、いい雰囲気になっています。

最終ページは、鶴が丘八幡宮の和婚もアピールしている。
唯一、残念なことは50万円割引と書いてあること。

当社の花嫁目線委員会(HMI)が、出席した人に聞いた。
HMIスタッフ「シーサイドウエディングリビエラは、
いかがでしたか」
現役教師「これまで行った披露宴で最高でした」
このコメントはやらせではありません。
おそらくこの先生、百件を超える招待で一番とは驚いた。

このロケーション、この写真、大量広告、ゲスト満足度、
お見事です。

つづく

日本酒を語るウエディングプランナー養成講座

ウエディングプランナーの料飲知識が乏しい。
ある会社のアンケートで料理にこだわるカップルは、
94%という結果が出ている。

今月号の「dancyu」の特集は日本酒です。
結婚を考えるカップルもこの雑誌を読んでいる。
そのカップルを前にウエディングプランナーは、
日本酒を語れるだろうか。

自社で出してる日本酒の銘柄が言えるでしょうか。
競合他社の日本酒を把握しているでしょうか。
親戚のおじさんが飲んでいる日本酒を出すことは可能か。

現在、日本で飲まれている日本酒の85%が
偽物であることを知っていますか。

このようなテーマで、
ウエディングプランナー養成講座を実施しました。
日本酒を語り、成約率を上げよう。
日本酒を語り、飲料単価を上げよう。


前においている酒は、日本酒ではありません。


日本酒は米100%が最低条件。


日本酒を買う前に「原材料」を必ず調べて買いましょう。

昨日は、
本物の日本酒と偽物の日本酒の飲み比べを実施しました。

ご参加の全員が違いを感じられ、
「今後二度と偽物の日本酒を買いません」と言われました。

楽しく学べるウエディングプランナー日本酒講座。
ご参加は無料です。(ある条件を満たせば)

明日は土曜日の大安です。がんばりましょう!

ワインを覚えて成約率を上げよう

今日は東京・有楽町で日本酒セミナーをやっています。
ウエディングプランナーの皆様に、
武器になる飲料知識をお伝えしています。

私は結婚披露宴に招待された場合、
料理と飲み物の関心が高い。

花嫁さんが、どれほど素敵なドレスを着ていても
さほど関心はない。

お二人がどれほどサプライズな演出を入れようが
さほど関心がない。

やはり主賓や親戚の皆様の関心事は、
料理と飲料です。

そこで、ワインを学んで決定率を上げようという
セミナーを開催いたしました。(関西バージョン)


ワインを語れると決定率が上がる。


そうするとこんなに可愛いチーズがあることも知る。


こんな素敵なセミナーが無料なんですよ。
(当然、ある条件を満たせばだけど)

ライバルがこのセミナーに参加する前に、
参加したらどうでしょう。

ゼクシィ首都圏版 その提案には反対です 2

ゼクシィ首都圏版2月号 
絶対後悔したくない
会場・式場見学は
5軒以上見比べるのが
おすすめです!

このおすすめには、絶対反対!
反対の理由を具体的に数字で証明する。

サンプルエリア 埼玉エリア 
埼玉県内年間婚姻届数 約4万2千件 離婚届 約1万5千件
当社調べで、埼玉エリア年間施行数は約2万5千件
埼玉エリア全体でひと月に2千件の新規獲得をしている計算になる。

ゼクシィ首都圏版2月号の埼玉エリアに広告を出す会場は42社。
単純に1会場で、約47組獲得している計算になる。
宴会場ごとの稼働率は年間100組以下と読めば決定率は50%となる。
通常であれば4千件の新規接客が42会場でおこなわれる。
1会場平均95組である。



ゼクシィが言っている5軒以上回るとどうなるか。
4,000件の新規が10,000件に増える。
一気に6,000件も新規が増え、決定が増えない。



では、1件の新規にコストはいくらかかるのでしょうか。
電話受けから新規のお出迎え、ドリンクだし・・・・・・。
最近は1件の新規接客時間が増える傾向にあります。
平均すると3時間は拘束されるでしょうね。
人件費が2名分として1時間4千円の3時間で1万2千円。
その他の経費を入れると1組の新規コストは1万5千円程度でしょうね。



6,000件×1.5万円=9千万円の経費増
1会場あたりひと月、2百14万円の経費増です。
そしてこれだけ経費を使わされて、
決定は1件も増えません。
これ、埼玉エリアだけの計算です。

絶対反対の理由が分かりましたか?

ゼクシィを信じて広告費をつぎ込んでいる場合ではありませんよ。

つづく