ゼクシィ リニューアル 新創刊 その9

 本日は、2010年10月31日 ブログ1041号です。


ゼクシィの新創刊に対して

マクロ的な見方をします。


株式会社リクルートの業績について


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平成21年3月決算 10839億円の売上

平成22年3月決算  7933億円の売上

1年間で26.8%も売上が下がった。


あのリクルート社が大幅に売上を落とした。


何がどれだけ落としたのか、

領域ごとの売上を調べた。


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人材採用広告領域

796億円 ▲51.6%

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斡旋領域

258億円 ▲40.0%

派遣領域

3933億円 ▲29.7%


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生徒募集領域

234億円 ▲10.2%

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住宅領域

652億円 ▲13.1%

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街の生活情報領域

465億円 ▲2.8%



その他の領域

709億円 ▲14.4%



売上を伸ばしたのは以下の領域だけ

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旅行領域

393億円 7.7%増

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結婚領域

490億円 0.8%増



色々な領域の売上を見てみると、

外的要素も含めて厳しい環境が見て取れる。


その中で、

結婚領域はまだまだ伸ばせる可能性がある。

まだまだブライダル業界なら◎◎◎ことが出来る。



まんぷく寺ブライダル最前線の管理人は、

この背景を深読みして次の一手を考えている。


つづく


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そのヒントがこの雑誌に書いている。



ゼクシィ リニューアル 新創刊 その8

 本日は、2010年10月30日 ブログ1040号です。


ブライダル関係の皆様!

これだけは必ず把握してください!


ゼクシィが発売されるまで、(18年以上前)

ブライダル業界は集客にお金がかからなかった。


ゼクシィ関連の売上はいくらか知っていますか?

平成21年4月から平成22年3月までの1年間、

ゼクシィの売上は490億22百万円です。

つまり、

ブライダル業界からゼクシィが、

持っていった金額です。



今回の新創刊は、


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この売上をさらに上げるために考えられたものである。



今後、過激に続く!

ゼクシィ リニューアル 新創刊 その7

本日は、2010年10月29日 ブログ1039号です。


2010年11月に結婚式を挙げる花嫁様に聞きました。

わたし、「ゼクシィを見てどう思う」

花嫁様「書いていることが多すぎてよく分からない」



では検証しましょう。

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2010年11月号(新創刊の前月号)

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何にいくらかかったかとこんなに詳しくはいらないかも。

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記事を熟読すれば数時間はかかる。

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そして、得意の漫画コーナーがごちゃごちゃ続いている。

なぜ、10年間も同じような内容の記事が続くのだろうか。

理由は、

その方法でゼクシィの売上を上げてきたから。

その成功事例を簡単には捨てられないでしょ。

では、なぜ「新創刊」が必要になるのか。


つづく


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ホテレスウエディング 発売中 詳しくは ここ



ゼクシィ リニューアル 新創刊 その6

 本日は、2010年10月28日 ブログ1038号です。

新創刊されたゼクシィは、

会場側により多くのカップルを

送ってくれるのだろうか。



この点を角度を変えて検証しています。




新創刊の前月号 2010年11月号の内容

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約10年前のゼクシィと比べて

比較にならないほど

ゼクシィのお誘いが増えていた。


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まず、ゼクシィの読み方を解説しています。

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ゼクシィネットへのお誘い(会場側の広告費増)

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ゼクシィ本誌とネットだけでは満足しない人へ

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ゼクシィなびカウンターへのお誘い(会場側手数料増)

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塾にてゼクシィの方針を学びます。(会場側の売上減の可能性)

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ゼクシィストアで通販もやっています。(会場側と協力会社売上減)

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ジュエリー関係の広告増(会場側の紹介手数料減)

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花嫁エステの広告増(会場側の売上や手数料減)

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いよいよ男性エステにまで・・・・・。



ゼクシィの前月号では、

まだまだ主張がございます。


つづく

ゼクシィ リニューアル 新創刊 その5

 本日は、2010年10月27日 ブログ1037号です。

2001年3月号のゼクシィ関東版(当時の表現)を見ています。

2001年当時、会場に来るカップルの7割以上が、

ゼクシィだけを見てきていた。

会場側の集客戦略はゼクシィだけでよかった。

新規接客するスタッフは、ゼクシィを熟読していれば

ことが足りていた。


約10年前のゼクシィは、

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一方的な情報がこのように読みにくく発信されていた。

当時は、読みにくくても情報発信がゼクシィ

しかなかったので読まれていた。

会場に来る多くのカップルはゼクシィを持ってきていた。



そして、ゼクシィは、

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一貫してお金(費用)の問題を追及している。

18年間、常にお金の問題を書いている。


このゼクシィから約10年後のゼクシィを見てみよう。

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新創刊の前月に発売されたゼクシィを見てみよう!

つづく


ゼクシィ リニューアル 新創刊 その4

 本日は、2010年10月26日 ブログ1036号です。

過去のゼクシィと新創刊ゼクシィを比べよう!

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今日は、2001年3月号のゼクシィ首都圏版を見ていきます。

巻頭広告にホテル広告がありました。

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ホテルニューオータニ 薔薇色のコレクションでございます。

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この時期から本誌戦略以外に色々考えられている。

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このときのゼクシィなびは、電話とインターネットだけで、

店舗はありませんでした。


では本誌の記事を見ていきましょう。

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結婚の「やっちゃいけない」禁じ手

同じような記事を繰り返し使っていることが分かる。

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漫画も混ぜて色々ごちゃごちゃ描いているのも

変わっていないような気がする。

え、何だこれは!!

つづく

ゼクシィ リニューアル 新創刊 その3

 本日は、2010年10月25日 ブログ1035号です。

ゼクシィ2010年12月号にて新創刊となった。

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まんぷく寺風に検証します。

まず、

まんぷく寺ストックルームから過去のゼクシィを出す。

2001年3月号のゼクシィ首都圏版。

2010年11月号のゼクシィ首都圏版。(前月号)

そして、2010年12月号(新創刊号)首都圏版。

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なんと! 厚みがほとんど同じではないか。


では、2001年3月号から見ていこう。

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確かに表紙の輝きは違うようだ。



つづく

ゼクシィ リニューアル 新創刊 その2

本日は、2010年10月24日 ブログ1034号です。

 ゼクシィ2010年12月号が送られてきました。


現在、一生懸命見ておりますが、

 「新創刊」という言葉のインパクトが強く、

頭の中が混乱しています。



ゼクシィがなんと言っても・・・・・。



会場側の関心ごとは、 ゼクシィによる集客が増えるかどうか。

 ゼクシィに払っている集客コストが下がるかどうか。

 また、

レイアウトデザインの変更により、

 これまで使っていた写真の効果が続くか。


 会場側の正直な意見は、 「よくわからない」 と言うことだろう。


 これは大変なことになりそうな予感。


つづく

ゼクシィ リニューアル 新創刊 その1

 本日は、2010年10月23日 ブログ1033号です。


本日は、ゼクシィ・新創刊の日です。

2010年10月23日 午前8時現在、

まんぷく寺事務所に届いていません。


ゼクシィのサイト、

ブライダル総研

をご覧になってお待ちください。

つづく

本当に美味しい料理とは何か? その3

 本日は、2010年10月22日 ブログ1032号です。


本当においしい料理を知っている人が、

結婚式の会場に必ず必要だ。


現在の結婚披露宴の料理は、

ファミリーレストランの料理だ。


本当においしい料理はどこにあるのか。


私の「食歴」をたどりながら説明します。



1975年のフランス・パリ

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フランス料理を夢にまで見た少年ノブは、見事に裏切られた。(個人的に)

日本を発つ前に雑誌を見ていたらパリでは全ての人が、

このような帽子をかぶっていると書かれていた。

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フランス・パリで大恥をかいた少年ノブ。


日本でのフランス情報はでたらめであった。



私は、フランス料理に失望した。


そして、新たな挑戦を開始した。


有名料理店の調理場で開始したアルバイト生活。

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1975年 神戸で2番目に古いイタリア料理店 ベルゲン

管理人は仁科明子さんの左二人目


第一回 感動料理 本物のスパゲティ

パスタは手作り スパゲティは茹でたてを提供

ソースも一から仕込み 連日満席営業

有名人のオンパレード

私は、美味しい料理を始めて見て味わった。

つづく