本日は、2013年5月28日(火)ブログ1959号です。
ハウスウエディングが流行し始めた2000年前後に、
ホテル・式場の婚礼担当者は気づくのが遅かった。
ハウスウエディング企業は、
日本のブライダルマーケットの勢力図を変えた。
多くの上場会社を誕生させて投資家たちを喜ばせた。
「結婚式ビジネスは儲かる」とアピールした。
まだまだ売上を伸ばすと意気込んでいる。
では、どのようにして売上を上げるかを調べた。
ホテルの提携の拡大
なぜ、ホテルはハウスウエディング企業の力が必要なのか。
なぜ、ホテルは単独で売上を伸ばすことができないのか。
私は体力が弱ったホテルに劇薬を注射することと思う。
「一時的に元気になっても長く持たない」が私の意見です。
いくつものホテルが同じような運命になっていませんか。
既存店強化
この点はホテル・式場に影響してくるでしょう。
常にゼクシィなどをチェックして対策を講じる準備を
開始しましょう!
この細かい項目においてホテルより優秀であると書いている。
私はホテルが劣っているとは思わないが。
もう一度、ホテルの強みをチェックしてみましょう。
既存店のリニューアルを実施する。
スケールメリットで利益を増やす。
限りなくゲスト満足度が低下している。
利益優先のビジネスモデルを構築している。
この点も研究して切返しの対策を考えましょう。
580億円を売上げたら、どこかの売上が下がることになる。
マーケットは急変する可能性は十分。
ネットのクチコミを常にチェックしてマーケットの本音を調べる。
年間婚姻届数が減少してゆく中で取扱い組数を伸ばすと宣言。
組単価もほぼ400万円に持ってゆくと宣言。
ホテルの相手はホテルの外にいた!
これまではホテル間の競争だけを見ていた。
これからはグローバルな競争意識が必要。
頑張りましょう!!
終わり