天神のど真ん中で牡蠣小屋体験 その2

本日は、2013年12月31日(おおみそか)ブログ2180号です。

福岡市の繁華街天神にできた「かきごや」

連日満席の営業を続けている。

では、かきごやとは何でしょうか?

ご紹介します。

まず、牡蠣を1K単位で購入します。

我々2名で行きましたので2K買いました。

ここは産地ごとで値段が違います。

1k1,200円から1,450円でした。

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だいたい1K15個くらいあります。

このカキを炭火で焼きます。

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最初に平らな所に置き3分焼きます。

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ひっくり返して3分焼きます。

そうすると殻が開きます。

私は開いた後に半身にして醤油かポン酢を垂らして

もう少し焼きます。(火をとうすほうが安心です)

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ここで牡蠣をつまんで食べます。

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きゃーーーー!

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この一口の牡蠣を食べて皆様がこう言うのです。

「おいしーーーーーーーーーーい!」

この第一印象は忘れられないものとなります。

本当に新しい調理法で食べる最高の牡蠣料理と思います。

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これが牡蠣小屋が増え続ける理由だと思ってます。

他の食材も注文しました。

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サザエです。

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まずいわけがありません。

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イカの一夜干しを醤油につけて漬け焼きにしてみました。

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これも香ばしく美味しかった。

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そのほかのメニューもあります。

完全2時間入れ替え制。

夜は自動的に飲み放題1,500円。

客単価は、4,000円前後でしょうか。

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皆様が笑顔で「おいしーーーい」と言う牡蠣小屋は、

ビアガーデンスペースの冬仕様として成功するのでしょうか。


皆様、牡蠣小屋に行かれる時は

ホテルマリノアリゾート福岡カキ部にご相談ください。

色々案内できますよ。


本日は大晦日です。

皆様、よいお年をお迎えくださいませ。

ありがとうございます。







天神のど真ん中で牡蠣小屋体験 その1

 本日は、2013年12月30日(月)ブログ2179号です。

今日は単なるグルメ記事ではありません。

日本全国で普及しているビアガーデンの

冬場利用の提案型飲食店紹介です。

牡蠣小屋が都心の老舗ビルの屋上にできた。

食べログは ここ

このビルは福岡ビルと言って

夏場のビアガーデン営業は

福岡の皆様はよく知っている。

最近、福岡県糸島市(福岡市の西側)に

牡蠣小屋という簡易飲食店が流行っています。

そこには車以外で行く方法がありません。

ドライバーはお酒が飲めない。
(お酒を飲めない人が運転手が最高)

しかも夕方までの営業です。

そこで、牡蠣小屋を天神のど真ん中に

作ったと言うニュースを知り出かけた。

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専用エレベーターで屋上に上がります。

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なんかビニールハウスのイメージです。

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「予約はありますか」と聞かれた。

と言うことは予約を取っていることですね。

イスとテーブルはビアガーデンのものを利用。

テーブルの間にBBQ用の焼き台が置いてある。

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牡蠣のディスプレイ。

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焼き台使用料が100円(ひとり)

夜の営業は1,500円で飲み放題。

完全2時間制です。

ドリンクはセルフサービスになっている。

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ビールなどの機械サーブコーナー。

まずはビールで乾杯。

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利用した日が寒くて、店の中も寒い。

これ以上ビールを飲む気がしない。

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自分好みの焼酎を作ることができる。

私は焼酎のお湯割りをジョッキで飲む。

では牡蠣を焼きましょう!

つづく


福岡飲食店:開業半年で満席の快挙

 本日は、2013年12月29日(日)ブログ2178号です。

福岡に住んで約半年が過ぎました。

ホテルも無事開業ができました。

2013年12月29日(土)午後7時

福岡市の今泉にある「日本料理店」のはなし。

8月に新規開業をした。

4回食事に行った。

「この店、素晴らしいから応援してやって」

と、ブログにも書きました。

ええええ、昨日は予約も入らないほど満席。

かなり強引に入れてもらいました。

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おやじたちの忘年会。

なぜ、こんなにはやるようになったのか。

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先付(お通し)

ゴマ豆腐とナマコ

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刺身の盛り合わせ

てっさもございます。

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この魚の美味しそうなこと。

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茶わん蒸し

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フグのから揚げ

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お寿司の盛り合わせ

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デザート

ご覧のように料理がおいしい。

開業時には調理場1名、サービス1名、

昨日は+2名の計4名でオペレーション。

徐々にレベルアップしいましたね。

とても満足度の高い店になっていました。

「応援してくださいと言った私たちの

ホテルを応援してください」と

言いたくなった。

今日来たゲストの満足度を高める作戦。

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午後11時、この人は何だ!

福岡・中洲屋台街。

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それにしても福岡は元気ですね。

つづく

WITH THE STYLE FUKUOKA に行った

 本日は、2013年12月28日(土)ブログ2177号です。

2013年12月27日(金)午後6時半

博多駅にほど近いホテルに食事に行きました。

WITH THE STYLE

私はこの店の雰囲気が好きだ。

メインダイニング コットン

外国並みに照明を落とした店内。

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この雰囲気は好みで別れますが、

カップルには最適の照度ですね。

料理の撮影もかろうじてできます。

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まんぷく寺のスタッフ3名で行きました。

単純に料理を楽しむ目的です。

スタッフの皆様は、元気で機敏に動きます。

先日、MGRと知り合いになりましたので

特に親切でした。

ブルゴーニュの赤ワイン、

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驚いたのはオニオングラタンスープ 600

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トマトのスパゲティ 1,100

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仔羊のロースト (二本を一本にしたので不明)

しかし、このレストランはすごい。

あっという間に満席営業。

2回転目を待つゲストのウエーてぃんぐがができていた。
さすがです。

感心します。

この店の勝因は何でしょうか。

客層も素晴らしい。

つづく


ゼクシィ2014年2月号 首都圏版

 本日は、2013年12月27日(金)ブログ2176号です。

ゼクシィ首都圏版2014年2月号を見た。

徐々に変化するのを感じています。

今年の大きな流れはを3点ほどピックアップ、

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それぞれ別にあった地区掲載がまとめられたことです。

湘南地区と箱根地区にとってマイナスになっていると

思われる。

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会場見学1件目を誘導する最大割引発展版です。

140万円と言う金額もエスカレートしてきた感があり。

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新しいデザインの万円OFFです。

いずれも目を引かせるために考えられたものです。


小さな変更点ですが、よく考えると見過ごすこともできない。

このような広告を出すほうが有利か、

ライバルにこのような広告を出されたほうはどうか。




ホテルマリノアリゾート福岡の集客活動は

まったく逆転の考えで行っているために

セカンドオピニオン的な立場で

ゼクシィを見ることができます。


「集客の雑誌広告は考えるほうが大変だわ」

最近、こう思えるようになりました。

「内緒でやりましょう」

つづく


焼鳥ビジネス次の一手

 本日は、2013年12月26日(木)ブログ2175号です。

皆様は焼鳥屋と聞けばどのようなイメージでしょうか。

実は、私自身が驚いた焼鳥屋さんに行きました。

しかも、クリスマスイヴの夜です。

まず、予約を入れないと入れない店です。

クリスマスイヴのカウンター席を予約。

この店のカウンターは高級すし店のようになっています。

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高級な雰囲気でキャベツのお通しがおもしろい。

福岡の焼き鳥屋さんはキャベツの上に焼鳥

を置いて食べる店が多い。

「10本をお任せでお願いします」と注文。

いつも自分の好みで注文するのですが、

このお任せが当たりでした。

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豚バラです。

このように上品に出してきます。

カウンター内で焼いている姿も美しい。

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つくねです。

この少々甘いたれに合うように泡を注文。

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チンザノのスプマンテですがマッチしました。

泡を飲みながら焼鳥を食べるのはおしゃれですね。

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アボガドです。

私は決して注文しません。

意外とうまかった。(バルサミコ酢風味)

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しらこのポン酢。

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トリュフとチーズの茶わん蒸し。

これは絶品でした。

向こうの料理はチーズ豆腐です。

バケットに塗って食べますが旨い。

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泡との相性もばっちりです。

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えんどう豆のフライ 塩で食べる。

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和牛とトマトの串焼き

この店は超繁盛店です。

でも、クリスマスイヴのフランス料理を食べるより

コストも20%程度で済みました。

安くて美味しくて雰囲気が良い。

スタッフの見た目は町場の店員さんだが、

動きや気配りが抜群に良い。


ホテルの飲食店もこのような発想が

必要でしょうね。

つづく


博多・中洲のクラブのクリスマス営業

本日は、2013年12月25日(水)ブログ2174号です。

私は自分からクラブなどに行かないタイプです。

理由は、カラオケが歌えないからです。

しかし、ビジネスでなじみの店を持つ必要もあります。

博多の中洲で唯一、私が好んで行くクラブの話です。

前回行ったときに1枚5,000円で

クリスマスカードを2枚買わされました。

「ONEGAISHIMASU」と言われて。

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このチケットがあったために、急きょ12月23日にクラブに行きました。

すると、普段では見れないクリスマスショーがありました。

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このクラブはインターナショナルです。

その人たちが踊りの披露です。

聞くと一生懸命練習をしたそうです。

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クリスマスカードを買って来てくれたゲストを

喜ばせようと一生懸命頑張っています。

つぎはビンゴゲームと言ってカードを売りに来ます。

1枚1,000円で3枚買わされました。

ビンゴゲームも英語っぽく進行していました。

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たまたま私のカードがビンゴになりました。

景品は一人鍋でした。(スーパーで1,000円くらい)

でもムードを高めようと一生懸命です。

ビンゴゲームも時間制のクラブでは延長料金を加算する。

「今日はクリスマスだから延長お願いします」などなど。

結局はクリスマス料金で高くつくことになった。


このように中洲のスラブでも生き残りをかけた戦いが

続いています。

我々、ホテルの世界ではどうでしょうか。

自分で売ったチケットを買ってくるゲストのために

喜んでもらおうと努力していますか?

ただ頼んでおしまいではないでしょうか。

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つぎの日にメールで、

メリークリスマスとまたまたネットセールスが続いています。

さすがでした。

つづく

 

漁船部日水丸船長物語その1

本日は、2013年12月24日(火)ブログ2173号です。

ホテルマリノアリゾート福岡漁船部

いよいよ活動開始です。

初、一人操縦で能古島一周を目指す。

但し、発着にロープヘルプがいるために

必ず2名で出かけます。

2013年12月23日イブイブの日。

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能古島を目指して出発!

視界を確保するため2階席へ

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この上の席に上がり操縦する。

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舵は足で操作します。

なぎと思って出航したが結構波が高い。

同行しているひでおじさんに聞いた。

「ここで釣りができる?」

「無理です」

場所を移動しよう!

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GPSを見ながら、

魚探を見ながら、

波の静かなポイントを探す。

「よし、ここならガシラが釣れるかも」

釣りを開始!

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をおおおおお、いい感じやな。

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水深が10メートルと浅いし

どうも砂場のようだ。

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ひでおじさんも頑張る。

「よし、場所を移動するぞ」

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「ここで釣ってみて」

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まるで上から目線だ。

だめだ!

今日は帰りましょう!

ホテルに電話して「帰還の様子を写真撮って!」

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能古島行きフェリーとすれ違う!

海では右側通行、出る船が優先!

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意外と普通の漁船に見えますね。

本人は着岸で超緊張してます。

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「わわわわわわわわ、やばい」

「おおおおおおお、ぶつかる」

必死で操縦して無事着岸に成功。

大変疲れた初漁でした。

次回はもう少し準備をしてから

必ず魚をゲットしてきます。

お楽しみにお待ちください。

ご一緒したい方はご遠慮なく

お申し付けください。

つづく


調理場修行の大切さ

 本日は2013年12月23日(月・祝)ブログ2172号です。

今日も調理場の修業について申し上げます。

私は一人で調理場に入っていました。

すべてを自分でする道を選んだからです。

「なんかおつまみないの」と言われたら、

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ソーセージを出していた。

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でも美味しんです。

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シャンパンを抜くとそれなりの売上もある。

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これカルパッチョですよ。

美味しそうに見えますか?

でも見た目よりは美味しんです。

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新鮮な魚を仕入れていたから。コストは50%でしたね。

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トマトは切るだけ。

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バースデーの演出も今一!

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失敗も多数。

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スパゲティも教えてもらったそのまま。

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これは明太子スパゲティもまねて作っただけ。

よく、これで営業できたと感心する。

私は自分に限界を感じて店を閉めた。

その後、

イタリアで7年間修業したシェフに

店を任せた。

その時のサイトは私が作った。

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料理のデコレーションが違います。

やはり引き出しが違う。

次々と新しい料理が出てきた。



私が出した結論は、

一流の調理人になろうと思えば

一流のシェフについて修行する

必要があると言うこと。


修業とは腕を磨くことだけではない、

人間性も磨かれないと変な職人で終わる。


これに気づくまでに40年間もかかった。

調理人の皆様、

さあ、厳しい修行に行きましょう!

つづく


独立したい調理人集合されたし

 本日は、2013年12月22日(日)ブログ2171号です。

ホテルマリノアリゾート福岡では独立志向の強い

調理人を募集いたします。

やる気があれば何も問わない。



独立には修業が大切。

私の修業は、

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ロイヤルホスト春日原店 1977年

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イタリア料理ベルゲン(神戸)1979年

これだけの調理経験で直営イタリア食堂をオープン。

修業をしない調理人が作った試作料理です。

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カルパッチョ

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イクラの冷製スパゲティ

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スパゲティカルボナーラ

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すべての友人が「まずくて食えない」と言った。

修業していない調理人には限界がある。



私が達成できなかった独立レストランの

成功を目指してみませんか。

もっとも成功の確率が高い方法を教えます。


繁盛店を作るには調理修行と

マネージメントの勉強。

「旨い料理を作っていれば客が来る」

こう思って独立した多くのシェフを知っている。

そのほとんどが店をつぶした。

ホテルマリノアリゾート福岡には、

繁盛させる飲食店のノウハウがあります。

私が知るもっともすぐれた総料理長「二瓶薫シェフ」

があなたを鍛えます。

これから直営飲食店をどんどん開業させるために、

準備中です。

あなたの独立を支援します。



今しかないチャンスを我々と共に

チャレンジしませんか?

お問い合わせは こちらから



私はサービスの修業もしましたよ!

こちらのほうが厳しく泣きそうでした。

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倉敷アイビースクエア (1979年)

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ホテル日航大阪 (1982年)

いつも真面目に修業したおかげで

ホテルの経営者になれました。


厳しい修行の向こうに成功が見える!!

今、楽したい人に何が見えるのだろう!

つづく