本日は、2016年11月25日(金)
ブログ2806号です。
リゾートホテルの人手を求めて、
調理師学校を巡った。
最も近いA調理師学校へ電話した。
私「就職担当の先生にアポを取りたいのですが」
先生「どちらのホテルの方ですか」
私「○○ホテルですが、一度お会いして・・」
先生「○○ホテルには生徒を送らないのですが」
私「えー?私は新任なので会ってください」
信じられない会話です。
まず、人手が足らないホテルが、
専門学校に挨拶に行っていない事実。
学校から送らないと言われる訳とは。
私は行きましたよ。
先生「過去にある訳があって・・」
歯切れが悪い。
先生「何年もホテルの方が来ていない」
私「そんなこと言わずにお願いしますよ」
私「料理長も講習に来ますよ」
私「夏休みに研修生を受け入れますよ」
なんと!求人票も提出していなかった。
それで人手不足になっているとは、
常識では信じられない。
とりあえず、
総務に言って求人票を作って、
私が届けに行った。
先生「今年の生徒はすべて決まりました」
私「これからもよろしくい願いします」
では、
もっと大きな調理師学校に行こう。
2016年1月のとある日。
朝起きたら、こんな気温。
車に乗ったら、
フロントガラスが凍っている。
駅前の雪。
ローカル電車で1時間以上かかるよ。
最近の調理師学校は、
学校側が強気なようだ。
就職担当の先生も上から目線。
先生「まずオタクの山岳リゾートには行かないよ」
先生「東京からの求人が4〜5倍に増えている」
そうか、東京オリンピックで囲いにかかっているようだ。
私「お会いいただいてありがとうございます」
時間があれば通い続けて生徒をもらうのだが・・・。
これでは、地元(家がある)の人を
雇用することは難しそうだね。
研修生として、夏休みにバイトさせるとか、
新入社員を必ず一人は採用するとか、
長い時間をかけて信頼関係を築く必要がある。
それにしても、
ノーアクションで、「人がいない」と、
言い続けるホテル幹部の人!
信じられない出来事が続く。
ちょっと腹が立ち、腹が減った。
ちょっと、街をぶらぶら。
ちょっとおしゃれな結婚式場。
親しみのある散髪屋さんの看板。
孤独のグルメ。
私「今日くらい外食でいいか」
ターミナルビルの飲食店で、
ちょっと遅めのランチにした。
キノコそばと
天ぷら丼。
聞けば、これまでの求人活動は、
ネット求人業者に頼んでいただけ。
それで、
「人が来ない」と嘆いていたようだ。
しょうがないから、
これまでの縁を頼って
人を集める方法でアクションを起こした。
つづく
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