2017年結婚式の裏話・お飲み物の話

本日は、2017年1月31日

 

ブログ2868号です。

 

結婚式に招待されるゲストの満足度を

 

劇的に上げないとブライダルビジネスが

 

やばいことになるという話。

 

 

今日は、結婚式のお飲み物。

 

結婚を考える皆様!

 

披露パーティで振る舞う

 

お飲み物によって、

 

ゲストの満足度が違うことを、

 

知ってくださいね。

 

 

 

最近は、結婚式のお飲み物は、

 

ほぼフリードリンクと言われる。

 

お客様には、お好きなものを、

 

お好きなだけ飲んでいただきましょう!

 

 

お茶いっぱいでも、

 

死ぬほど飲んでも、

 

同じ料金です。

 

 

同じフリードリンクと言っても

 

内容が違うことを知りましょう!

 

 

この写真は、私が訪れたある結婚式場の

 

ブライダルフェアーで見つけたお飲み物サンプルです。

 

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最も、お安いフリードリンクサンプル。

 

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中くらいのフリードリンクサンプル。

 

ドリンクが分かる人が見たら、

 

やや笑えますね。

 

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ハイクラスのフリードリンクサンプル。

 

最近、このようなフリードリンクの展示は

 

していないと思います。

 

 

あえて、公開した理由は、

 

披露パーティ用ドリンクは、

 

会場の都合によりいかようにも

 

操作ができるということです。

 

 

経営者がドリンクにこだわる会場もあれば、

 

できるだけ安くすることだけを考える経営者もいる。

 

 

事前に、お飲み物に関する見抜き方を

 

知っていただきたい。

 

 

ゲスト目線で、実際のドリンクを見てみましょう!

 

数年前、私が実際に招待されたパーティにて。

 

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乾杯には、モエシャンドン(シャンパン)が注がれた。

 

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グラスは勿論、フロートグラス。

 

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サービスもスマートです。

 

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注がれる白ワインのラベルを見せてもらう。

 

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注ぐ人にやや問題が・・・・・。

 

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赤ワインのラベルもしかり。

 

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大きめのワイングラスを使用している。

 

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ビールはハートランドですね。

 

キリンビールのハイクラスビール。

 

 

タンブラーを使用するジュースには、

 

ストローを添えて女性に喜ばれる。

 

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テーブル上が華やかですね。

 

 

披露パーティ中でもドリンクのコストを

 

コントロールできます。

 

例です。

 

私がワインを飲みほしたとします。

 

いい会場

 

「お飲み物のお代わりはいかがでしょうか」

 

とすぐに聞いてくれる。

 

 

普通の会場

 

私「すいません、お代わりください」

 

 

悪い会場

 

声をかけるスタッフが見当たらない。

 

 

料理がサービスされると、

 

その料理にあわしたワインを

 

すぐに注いでくれる会場。

 

 

料理がサービスされても、

 

ゲストがリクエストしない限り

 

ワインは注がれない会場。

 

 

結婚式の招待客にとって、

 

たかがドリンク、

 

されどドリンク!

 

満足度はかなり違う。

 

 

日本は広く、

 

東京都内のドリンクサービス方法と、

 

地方都市のドリンクサービス方法は、

 

ゲストニーズによってかなり違うと考えます。

 

 

いずれにしても、ゲスト満足度を高める

 

ドリンクを用意している会場を選ぶこと。

 

 

できれば、サービススタッフでドリンク専用

 

スタッフがいる会場を選ぼう!

 

 

次回は、会場を見てドリンクのこだわりを

 

見極める方法を伝えます。

 

つづく

 

 

 

 

 

2017年結婚式の裏話・美味しい料理とは?

本日は、2017年1月30日

 

ブログ2867号です。

 

結婚式に招待されるゲストの満足度を

 

劇的に上げないとブライダルビジネスが

 

やばいことになるという話。

 

 

「あそこの料理は美味しかった」

 

結婚式に招待されて、

 

一番の評価は料理の良し悪し。

 

結婚を考えるお二人にとって、

 

最も気を使っていただきたいポイントです。

 

 

過去、私は多くの結婚式場から、

 

試食会への招待を受けたことがあります。

 

とある、超人気のブライダル施設の試食会。

 

参加スタッフに驚いた!

 

サービスのアルバイトスタッフも参加している。

 

全員でディスカッションして料理のレベルを上げようとしていた。

 

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まず、バターの議論がすごかった!

 

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イセエビの魚料理。

 

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皿に盛ったらこんな感じになります。

 

とても、シンプルですね。

 

試食会のポイントは、

 

「食べて美味しいかどうかだけ」

 

理屈ではなく自分の舌で判断する。

 

 

 

例えば、

 

「ここは一流だから美味しいはず」

 

心で満足していな料理はダメです。

 

 

 

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ちょっとピンボケですいません。

 

お肉料理はほぼ牛肉ですね。

 

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この日はハーフポーションなのでカットされていました。

 

「お肉の良し悪し、日本人は良く知っていますね」

 

お二人の予算の都合でお肉のランクを決められる。

 

 

メニューにも、牛フィレ肉以外に形容詞がついている。

 

特選牛フィレ肉のステーキ、

 

国産牛フィレ肉のステーキ、

 

和牛フィレ肉のステーキ、

 

信州牛フィレ肉のステーキなど。

 

 

では、試食会で出される牛肉のブランドは?

 

悲しいかな、

 

現在はほぼ輸入牛肉を使っている。

 

高級料理には、和牛というランクまでと思われる。

 

結婚式のメニューは、10,000円以上なのに

 

なぜ、高級ブランド牛を使っていないのか?

 

婚礼料理は販売価格というより、

 

料理原価という理由がある。

 

それは、会場ごとに料理コストが違うから。

 

料理コスト

 

これは経営的には非常に重要なポイント。

 

昨日説明の、商品原価の下落はここにあるかも。

 

利益を残すには、料理のコストを下げるのが

 

最も早く速攻的な手段と言える。

 

私の知る限り、

 

FOOD COST 8%〜42% である。

 

 

 

逆に言わせてもらうと、

 

料理コストを下げられる=ゲスト満足度が下がる

 

 

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お椀の試食。

 

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鯛茶漬け。

 

賛否両論あると思いますが、

 

ゲストはせっかくの結婚式なので、

 

フランス料理のフルコースを食べたいのかも。

 

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なかなか、洒落たデザートの盛り合わせです。

 

 

どこの試食会も限られた原価で

 

皆様の努力が感じられるものです。

 

 

料理人の仕事は、

 

限られた予算内で美味しい料理を作ること。

 

 

 

結婚式を考えるお二人にお願い。

 

 

素敵な会場、魅力的なウエディングプランナー、

 

でも、料理を必ずチェックするようにしてください。

 

 

注)ブライダルフェアや相談会と言う席での試食会は、

 

当日の料理と違う場合が多いのでご注意ください。

 

 

つづく

 

 

私はすでに引退していますので、

 

業界での利害関係は全くございません。

 

 

2017年結婚式の裏話・料理コストは?

本日は、2017年1月29日

 

ブログ2866号です。

 

結婚式に招待されるゲストの満足度を

 

劇的に上げないとブライダルビジネスが

 

やばいことになるという話。

 

 

 

 

最近の結婚式のトレンドを調べてみました。

 

挙式、披露宴・披露パーティに関する費用

挙式、披露宴・披露パーティ総額は359.7万円で増加。
招待客1人あたりにかける費用は増加傾向

  • 挙式、披露宴・披露パーティ総額は359.7万円で、昨年の調査から7.0万円増加。
  • 披露宴・披露パーティの招待客人数は71.6人で、昨年の調査から0.9人減少。
  • 招待客1人あたりの挙式、披露宴・披露パーティ費用は6.2万円で、増加傾向。
  • ご祝儀総額は232.3万円で、昨年の調査から5.2万円増加し、増加傾向。
  • カップルの自己負担額は143.2万円で、昨年の調査と同程度。

 

「ゼクシィ 結婚トレンド調査2016調べ」

 

要約すると、

 

結婚式費用の平均は、1件約350万円。

 

招待客の平均は、約71名。

 

ご祝儀の平均が、約232万円で、

 

一人当たりのご祝儀平均は、約32,600円。

 

招待客1名当たりの費用が、約50,000円。

 

 

 

昨日も見た、

 

ある企業の損益計算書を再度見ましょう。

 

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売上が130億円に対して、

 

商品原価が、56億円。

 

原価率は、約43%です。

 

逆に販管費は74億円。

 

対売上比が、約57%です。

 

他の企業もおおむねこの傾向です。

 

 

私がブライダル会場を経営していた時の、

 

事業計画では、

 

商品原価が50%。

 

販管費が40%としていた。

 

 

 

企業努力で商品原価率を落としたものの、

 

販管費が大幅に上がって、

 

経営効率を下げている現状。

 

 

 

この現状は、

 

「招待客の満足度を下げる現象」

 

 

 

お客様が楽しみにしている、

 

お料理の原価が低くなる。

 

お飲み物の原価も低くなる。

 

見積書の商品が高くなっている。

 

などなど。

 

 

具体的な事例はまた後日。

 

 

つづく

 

2017年結婚式の裏話・ブライダルは儲かるか?

本日は、2017年1月28日

 

ブログ2865号です。

 

結婚式に招待されるゲストの満足度を

 

劇的に上げないとブライダルビジネスが

 

やばいことになるという話。

 

 

 

今日のテーマは、

 

ブライダルビジネスは儲かるか?

 

とある、東証一部上場のブライダル企業

 

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半期の決算に関する損益計算書一部です。

 

単純に見て、

 

営業利益で赤字です。

 

経常損失として5億5千万円を計上。

 

 

結婚式場は開業した時から、

 

施設の老朽化が始まる。

 

3年経過した結婚式場の商品価値は減少。

 

上場企業にとって、

 

売上を上げ続けるには、

 

無理をしても施設を作り続けなければならない。

 

 

こうして、大手のブライダル企業は

 

大きく成長してきた。

 

 

そろそろ、決算の数字も損益分岐点を

 

意識しなければならない時代に突入。

 

 

最近、決算報告では売り上げの詳細は

 

書かれていない。

 

都合のいい部分だけ記載されているようだ。

 

例えば、

 

既存施設の婚礼件数は前年を上回る。

 

と書かれているが、

 

売上が上がっているとは書かれていない。

 

 

つまり、

 

結婚式招待の人数や、客単価に触れていない。

 

少人数ウエディングも一組。

 

大幅割引ウエディングも一組。

 

広告宣伝に多額の経費をかけて獲得するのも一組。

 

 

結婚式の施行組数は去年と同じだが、

 

売上が下がり、経費が上がっている。

 

 

どうも、上場各社の決算書を見ていると

 

こんな経営が見えてくる。

 

 

しかし、

 

結婚式を挙げようとする花嫁目線から考えると、

 

このような業界の事情が全く見えてこない。

 

 

この話、

 

もう少し詳しく見てまいりましょう。

 

追々公開予定。

 

 

さて、

 

東証一部上場企業のIRサイトが、

 

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このような状態で一般に公開されている。

 

いったい何が起こっているのでしょうか?

 

 

もし、結婚式場を決めようとする

 

カップルがこのサイトを見たら、

 

一生に一度の結婚式を決めるだろうか?

 

 

花嫁のときめきはガラスのようなデリケートな心。

 

気を付けましょうね。

 

 

つづく

 

ブライダル企業は儲かっているか。

本日は、2017年1月25日

 

ブログ2864号です。

 

 

寒い気候でカタツムリ状態です。

 

無気力に過ごす今日この頃。

 

 

そろそろ、気合を入れたいが、

 

入らない今日この頃。

 

 

次なるテーマは、

 

ブライダル企業は儲かるかです。

 

数多くの企業が上場しているので、

 

誰でも決算告知を回覧できる。

 

私の経験から、

 

顧客満足度を考えて、

 

満足度の高い企業は儲かっているか?

 

利益優先の企業はその後どうなったか?

 

その事実を調べるために

 

少々日にちが立ってしまいました。

 

 

 

と言っても、

 

馬力をかけて調べる気力もなくし、

 

なんとなく調べています。

 

 

間もなくここで発表します。

 

 

つづく

 

 

 

 

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2017年結婚式の裏話・招待客満足度

本日は、2017年1月22日

 

ブログ2863号です。

 

今日も快晴だった湘南地区です。

 

引きこもりの私は、

 

過去の写真を見ながら人生回顧。

 

姪の結婚式の写真があった。

 

「いい思い出はないなあ」

 

ということで、

 

料理を中心にゲスト目線の話。

 

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今風のかわいらしい印刷物。

 

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ウエルカムドリンク用の器。

 

やはりチープな感じですね。

 

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キリスト教式結婚式。

 

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かわいいチャペル。

 

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式次第。

 

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なぜか、感動しない結婚式。

 

 

 

 

披露宴。

 

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本日のメニュー。

 

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アミューズ。

 

シュー生地に何かを挟んでいる。

 

美味しそうには見えない。

 

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プロフィールビデオを見る。

 

マンネリ化?

 

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前菜ですが、ノーコメント。

 

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グラスのクオリティにも注目。

 

勿論、グラスに注目する人はほぼいない。

 

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瓶ビールは当然のようにオンテーブル。

 

いいサービスは瓶をテーブルに置かない。

 

その都度、係がお注ぎする。

 

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このビデオマン。

 

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全く動かない。

 

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常に私の視線を遮る。

 

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新郎新婦が見えない。

 

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スープ。

 

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魚料理。

 

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肉料理。

 

なぜか、カットして肉を出している。

 

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どうしようもないビデオマン。

 

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デザートです。

 

 

この会場は、

 

東海地方のあるゲストハウス。

 

 

休みを取って、

 

ご祝儀をもって、

 

ほぼ1日かかって、

 

結婚をお祝いに行く。

 

二人としゃべることもなく。

 

出された料理を食べて帰る。

 

 

なかなか厳しい気持ちになりますね。

 

 

せめて、料理がおいしかったという、

 

思い出があれば違うのだろうが。

 

 

ますます、結婚式には、

 

行きたくないような気がする。

 

つづく

 

 

 

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2017年結婚式の裏話・結婚式のトラブル

本日は、2017年1月21日

 

ブログ2862号です。

 

皆様は、

 

「結婚式のトラブル」

 

と聞いてどう思いますか?

 

 

ブライダルビジネスをしていて、

 

「トラブル」と言う言葉には

 

かなり敏感に反応すると思う。

 

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2013年7月に福岡の新聞社の記事です。

 

 

昔は「お祝い事なので」と見過ごされてきたトラブル。

 

最近は、ネットなどで情報を共有して、

 

トラブルに対する対応などを学んでいる花嫁さん。

 

 

これは、かなり悲しい傾向ですね。

 

 

私の知る複数のブライダル企業では、

 

トラブルに対する専門家がいましたね。

 

 

 

 

どのようなトラブルがあるのかは、

 

追々お知らせします。

 

今日はここまで。

 

つづく

 

 

 

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2017年結婚式の裏話・フランス料理の工場

本日は、2017年1月20日

 

ブログ2861号です。

 

結婚式場のフランス料理のレベルは?

 

招待されたゲストが決める。

 

現在、フランス料理も含め調理人は

 

明らかに人手不足。

 

だから美味しいフランス料理ができない?

 

 

 

 

調理人がいないので料理を妥協する。

 

この考え方は、ブライダルビジネスを

 

行う人にとって致命傷となる。

 

 

もう、美味しいフランス料理も、

 

料理を仕入れる時代になっている。

 

 

 

 

とある山奥にある工場。

 

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かなりの山奥です。

 

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私「本日、見学するノブおじさんです」

 

係「着替えてください」

 

係「それから工場を案内します」

 

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企業機密

 

つまり、美味しいフランス料理を、

 

ほぼ完成した料理を作っている工場。

 

工場内も非公開。

 

 

では、その料理を見ていただこう。

 

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前菜6種盛り。

 

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次はスープ。

 

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どんなスープもできますよ。

 

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ムースもこのとおり。

 

勿論、ソースも付いてます。

 

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このテリーヌはインパクトがありますね。

 

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お肉もできます、ソースだけでも可能。

 

 

ちょっと、結婚式に最適?

 

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冷凍にできるお寿司です。

 

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私「美味しいので、冷凍とはわからない」

 

そして、デザートも自由自在。

 

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これらの料理は、ただ買うだけではありません。

 

料理長のレシピ―通りに作ってくれること。

 

手間暇かかる、

 

フォンドヴォーだけ、コンソメだけ、スモークサーモンだけ

 

こういう対応も可能。

 

 

 

料理に妥協するのではなく、

 

手が回らない部分を外注する時代です。

 

この対応こそが、ゲスト満足度の原点ではないでしょうか。

 

 

家賃の高い都会で広い調理場が無理なら、

 

山奥の完全安全工場(虫一匹いれない)を利用する。

 

 

 

つづく

 

 

 

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2017年結婚式の裏話・15,000円の料理とは

本日は、2017年1月19日

 

ブログ2860号です。

 

今日は15,000円のフランス料理を紹介します。

 

結婚式で出される料理の値段は、

 

招待客には分からない。

 

ゼクシィなどでいろいろ調べると、

 

10,000円から20,000円くらいの

 

メニュー価格がほとんどです。

 

結婚を考えるカップルは、

 

この価格について理解しにくい。

 

通常、この値段で食事する機会は

 

ほぼ無いからです。(結婚式を除く)

 

 

今日は、東京丸ビルの最上階にある

 

「モナリザ」のメニューです。

 

これは客として利用した私が

 

自分のカメラで撮影した料理です。

 

料金はお一人様15,000円(税別)

 

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窓から見える景色、やがて夜景に変わる。

(プライスレス)

 

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落ち着いた雰囲気。

 

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アミューズ(軽いおつまみ)

 

何だと思いますか?

 

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桜エビのタルト 桜の葉で包んで

 

「美味しそうですね」

 

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軽いスープ

 

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パンに店名が入っている。

 

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前菜 カツオと思われます。

 

このお店はお皿がかわいい。

 

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手長エビの前菜。

 

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前菜、この器はマカロニで作っています。

 

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お魚料理。

 

 

お肉料理は好きなものを選べました。

 

私は子羊の料理。

 

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ポテトのケーキ仕立て添えですね。

 

お連れ様たち2名はカモのパイ包み焼

(2名様から)

 

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まず、こちらを見せてくれます。

 

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手をかけて作ってますね。

 

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こうして、皿に盛ってくれます。

 

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ボリュームもあっておいしそうですね。

 

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これはナチュラルチーズです。

 

皿の葉っぱが印象的ですね。

 

 

 

 

あっぱれはデザートです。

 

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デザートに軽いスープ。

 

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この時は4月です、クリスマスではありません。

 

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デザートの盛り合わせ。

 

ここにコーヒーが出ました。

 

 

ご紹介したコース料理が

 

15,000円でございます。

 

 

 

まあ、フランス料理のレストランでも

 

15,000円の料理はあまり食べないと思います。

 

どう思いましたか?

 

あえてコメントは控えますが・・・。

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

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2017年結婚式の裏話・美味しそうな料理とは4

本日は、2016年1月18日

 

ブログ2856号です。

 

結婚を考える皆様にお伝えしたい。

 

招待するお客様は、

 

何より料理が楽しみです。

 

ぜひ、当日に美味しい料理を

 

お客様に提供してくださいね。

 

 

 

出にくい料理の口コミ。

 

もし、招待客の私に、

 

結婚式を終えた二人から、

 

「今日の料理はどうでしたか?」

 

と質問されて、

 

「最低の料理だったよ」

 

とは言えない。(思っていても)

 

「美味しかったよ」

 

と言うに違いない。

 

 

 

 

この料理写真も、

 

とある地方都市のゲストハウスで

 

食べたブライダルメニューです。

 

 

単純に美味しそうに見えますか?

 

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前菜

 

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前菜

 

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前菜

 

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スープ

 

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魚料理

 

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肉料理

 

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ごはん

 

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デザートブッフェ

 

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チョコレートファウンテン

 

 

ここの課題はデザートですね。

 

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冷凍のケーキを切っただけに見える。

 

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フルーツの切り方が雑に見える。

 

パティシエがいないと考えます。

 

 

料理はかなり美味しくレベルは高かった。

 

やはり修業を積んだ料理長のブライダルメニューと

 

感じたのです。

 

 

 

皆様、先日からお伝えしています、

 

ブライダルメニューの写真は、ほぼ同じ地区の

 

結婚式場(ゲストハウス)で食べたものです。

 

 

おそらく、

 

料理の料金はさほど差がないと思います。

 

実際の料理には大きな差を感じます。

 

 

 

この差が、招待したお客様の

 

「来てよかった」と思うか

 

「来なければよかった」と感じるか、

 

大きな違いですね。

 

 

結婚式は料理で評価が決まる!!

 

つづく

 

 

 

 

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