本日は、2018年5月23日
ブログ3016号です。
このブログ、
最近のアクセストップは、
ダントツでアニヴェルセル苦情ページ。
おそらく、
結婚式場の苦情で検索する
皆様が多くおられると予測します。
皆様のご興味に対して、
より深くご理解いただくために、
いちいち解説しています。
その苦情ブログはこれ、
苦情記録ブログはこちら、
今日の苦情解説はこれ、
・・・ブログより無断引用・・・・・
・新郎衣装について
新郎の衣装合わせを行う予定だった日に
新郎が急遽来れなくなり、
衣装担当者のUさんも
その日は空いておらず
(これは最初から話されていた)、
私と別の衣装担当のYさんで
新郎の衣装の打ち合わせをした。
その際に私が気に入った衣装があり、
次の新郎が来る打ち合わせで
着せたいと話していた。
しかし次の衣装合わせで新郎が来た日に、
私が着せたかった衣装が用意されておらず、
UさんもYさんから引き継がれていない
というようなことを言っていた。
結局この日は着てもらいたかった
衣装は試着出来なかった。
・衣装打ち合わせ担当者について
前回の打ち合わせで次回の予約をした際、
「この日はUさんとは別の担当者になる」
とYさんに言われたが、
来てみたらUさんが担当だった。
それは別に良いが、
事前の連絡と違うという点が気になった。
・・・ここまで・・・・
アニヴェルセルみなとみらい インスタより
どうも
「そだね〜」と
同感しかねる苦情。
苦情花嫁さんは、
何回ドレスショップに通ったのか?
その都度、
イレラギュラリティなストーリィ
が書かれている。
つまり、一般的な花嫁さんとは
違ったパターンと言う意味。
例えば、
両親にドレスを見せたくない、
というリクエスト。
新郎がいないのに
新郎の衣装を決める。
担当者ではない人と選ぶ。
その衣装が用意されていない
ことに苦情を書く。
そして、
連絡が徹底されていないと
苦情を書く。
このような話ですね。
このレベルで苦情を書かれたら、
日本の50%のドレスショップは
苦情をもらうかも?!
ドレスショップは
限られたブースしかない。
特に、
土日はフル稼働。
花嫁さんのリクエストも
こだわりも相当なはず。
そのニーズにこたえる接客は
かなりのスキルが必要。
そこに、通常ではない
こだわりやリクエストがあると、
すぐにほころびが出る。
人手不足業種の割に、
色々大変な問題が起こる部署。
通常は3回程度の来店で終わるはず。
そんなゲストだけで終わらないのが、
「わがまますべて聞きます」
というブライダル業界の悩み。
対策は、
専属のアシスタントを置き、
電話連絡窓口の一本化。
それぐらいの人件費は、
Netで苦情を書かれる、
営業的な影響を考えると
何でもないような気がするが。
アニヴェルセルみなとみらい インスタより
私の経験談
1997年
まだネットが珍しかった時代。
当時、
日本で唯一のブライダル掲示板。
(オズマガジン関連の)
私が担当する施設で
結婚式を挙げる花嫁さんが、
掲示板で担当プランナーの
悪口を書いていた。
私が花嫁さんに言ったことは、
「あまり書かないほうがいいですよ、
書かれた本人はどう思いますか?
お二人のために頑張ろうと
思わなくなりますよ。」
などなど
でも、
この花嫁さんは、
書き込みをやめなかった。
そして、
私史上、最悪5本の指に入る式となった。
つづく
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